延原時行歌集「命輝く」(第805回)(珍しい神戸の雪景色)

  延原時行歌集「命輝く」(第805回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(169−6)
元旦の歌、正月二日の歌、正月三日の歌、正月四日のお歌、正月五日の歌、正月六日の歌、言の葉の歌、朗々の歌、新著出でんとすの歌、我が人生の歌、春の気配の歌、道二つの歌、共風の歌、妻の立証の歌、今の歌、嫁帰りの歌(2014年1月1−10日)
 
    1月9日
           道二つの歌二首

   ブログ著を本著に極む歓びは軽(かろ)き心を深め行く道

   (備考:推敲とは己革むる道なり)

   箴言を妹背共々吟ずるも癒しの日々を辿り謝す道
(備考:苦闘の中にて妻作りし英文箴言裏を返せば主の恩寵の日々刻まれてあり。これ吟ずるは感恩の道なり)

           共風の歌六

   越後にて在る日々をぞや謝するには米を贈りて友ら祝さん

   祝福を送るほどにぞ有難き幸せの道またとなきとぞ

   己のみ幸求むるも詮無きぞ祝福をぞや送りてぞ幸

   御神の慈しみ受く我なれば共風となり生き尽くすかな

   我が著書も慈しみをぞ受けて成る幸をば伝ふ器なりけり

   越後なる遠きに在るや寂しきか共風成りて喜々として在り




延原先生の新著『宇宙時代の良寛・再説ーホワイトヘッド風神学と共に』が出来上がり、早速こちらにも届けていただけること、今朝のメール便にありました。

届きましたら、表紙だけでもここでお目にかけましょう。前著より大幅に頁数が増えているそうですが、版元では廉価におさえていただいていますとか。


今回の写真は、予定を変更して、昨日の「珍しい神戸の雪景色」です。

道沿いの花壇と中庭の花壇を中心に数枚おさめて、これを記録しておきます。神戸に雪が降ったというのは珍しいのですが、いまこの写真をみていますと、わずかにちょこっと積もっただけの雪ですね。それでも、神戸で暮らしていれば、なんだかこれは天から届けられた特別な贈り物のような気持ちにさせられるのが、おもしろいことです。



中庭には梅の花が咲き始め、そこに新雪が乗っています。



おまけに、今朝の神戸新聞の記事をひとつ。