延原時行歌集「命輝く」(第795回)(わたしたちの花壇から――初春)

   延原時行歌集「命輝く」(第795回)

「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」(168−5)
Krakow稿推敲の歌、近人生の歌、命脈々の歌、良寛最晩年至福の歌、又二つの歌、昨夜愛宕の園にての妻の歌、新著の歌、我が道の歌、ノーちゃんよの歌、大発見「翻り本姿」の歌、Krakow稿完成の歌、友の光の歌、敬和華やぎの歌、朗々の歌、拙著一番の歌、散髪の歌、宇宙時代の良寛再説の歌、その果てにの歌、しみじみの歌、今日の歌、神表現の歌、肉じゃがの歌、奇跡の歌(2013年12月21−31日)

    12月27日
          友の光の歌二首

   友詠ふ半世紀前我語るキリスト・イエス光産めりと

(備考:木原和彦兄もう半世紀昔大阪YMCA聖書講座に我出講のおり見えたり。「この師こそキリスト・イエスにおいて我の心に明るみを注入せし人なり」と歌い給ひし。「もしこの師に会わずば、今の我はここにあるべきや、闇のもくずに消えてあるかも。」とは、著しき歓喜の文字なり。感謝無尽も)

   それほどの大事あるなし人の世に告白受けて心震へり

          敬和華やぎの歌一首

   新年の紀要表紙の確認を受くる嬉しや敬和華やぐ 

  (備考:拙稿も他稿と共に敬和華やぎを飾る嬉しも)

          朗々の歌一首

   夕餉あと朗々とぞや妹背共吟じたるなり英文箴言


「節分の日」です。今朝も暖かな朝です。季節を分ける「節分」ですが、今晩からまた寒くなり「余寒」が続くようです。明日は「立春」ですね。

まだ、このブログの文字調整が整いませんが、これまでのブログとは手法もちがい、文字も小さくなっていますが、随分と落ち着いた感じがいたします。本日で3回目ですが、大事に育てていきたいと思います。

今日は同輩の友人とドライブです。はじめて彼の奥様のお墓に花を手向けてまいります。そしてゆっくりと語らいを楽しみます。暮れの御入院の完治お祝いでもあります。

同時進行のブログ「賀川豊彦の魅力」での「賀川豊彦の畏友・武内勝氏の所蔵資料より」の連載も、時を見つけて楽しんでいます。 http://keiyousan.blog.fc2.com/  ブログ「対話の始まり・宗教・人権・部落問題」の方でも新しい連載をただ今思案中です。題して「賀川豊彦の畏友・村島帰之を訪ねる」とでもいたしましょうか。


本日の写真は、昨日のわたしたちの花壇――初春のおたよりです。
これから日に日に春の景色です。中庭の梅の木には、たくさんの蕾がふくらみつつあります。梅の花もそろそろです。