延原時行歌集「命輝く」(第3011回)(花の植え替え完了)

 延原時行歌集「命輝く」(第3011回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も初めに先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

○(18日)哲悦なくばの歌七首
     (* 鳥飼先生 5/17, 2018 19:58)

一 何が故会談前に前哨戦哲悦なくば「非核化」沈没
  (備考:[北京・ワシントン共同]《北朝鮮高官がトランプ米大統領の懐刀、ボルトン大統領補佐官を名指しで非難、6月12日に予定される史上初の米朝首脳会談の取りやめを警告した。「核保有国」として米国と対等の立場を強調。トランプ氏が歴史的会談を断念することはないと計算した上での強気のけん制とみられ、米朝の駆け引きは表舞台でも激しさを増してきた。
 「核開発の初期段階にあったリビアを核保有国であるわが国と対比すること自体がこの上なく愚かだ」
 北朝鮮の対米交渉のベテラン、金桂冠第1外務次官は16日の談話で、核放棄を先行させ、見返りを与えたリビアの成功例を北朝鮮にも適用すべきだと主張するボルトン氏を糾弾。会談中止をちらつかせ、トランプ氏に「ボルトン外し」を迫った。
 北朝鮮は対北朝鮮強硬派のボルトン氏を過去に「人間のくず」と呼び毛嫌いしてきた。同氏は最近、核だけでなく大量破壊兵器全般の廃棄を求めるなど非核化での要求を強めていた。
 北朝鮮ボルトン氏が発言力を増せば米朝首脳会談で体制保証を得られないまま一方的に核放棄要求をのまされかねないと警戒、けん制球を操り出したとみられる。
 一方で談話は、トランプ政権が「誠意」を見せれば首脳会談に応じる姿勢を見せ、会談が「素晴しい未来を建設する大きな一歩になる」と期待を示した。「再考」あくまでも米国を揺さぶる狙いの可能性が高い。
 北京の外交筋は「今、会談が破綻すれば、北朝鮮は二度と米大統領と向き合えなくなる。駆け引きの一環だろう」と分析。北朝鮮は14日から経済視察団を中国に派遣するなど、中国との蜜月ぶりが顕著だ。専門家は「中国の後ろ盾を得て余裕ができたため、対米交渉で強気に出ているのでは」との見方を示した。
 外交筋によると、米政権はトランプ氏の1期目の任期内に非核化達成を目指している。北朝鮮が対話の場に出てきた貴重な機会を逃さず、一気呵成に北朝鮮の核施設を無力化する構想を描く。
 ボルトン氏は13日のテレビインタビューで「北朝鮮普通の国になりたいのであれば、非核化が早ければ早いほど実現に近づく」と早急な行動を迫った。
 ただ、ボルトン氏のタカ派ぶりが目立つものの、米政権の最優先事項は、米朝首脳会談を成功裏に終わらせるに変わりはない。国務省のフック政策企画局長は「会談が大きな成功を収めることを大統領は期待している」と語った。
 今月4月、会談で成果が出ないと判断すれば「丁重に立ち去る」と語ったトランプ氏。北朝鮮の揺さぶりにどう対応するのか。ボールは米側に渡った。》『新潟日報』2018年5月17日付)

二 この時代最重要や哲悦ぞ軍事戦略その比に非ず

三 人まこと「神表現」や「共創」ぞ心に徹し考慮せしかや

四 いと深き「創作用」げに不思議なれそも究極事性(さが)成すやこそ

五 創作用そも究極事性(さが)成すや無自性なるに大悲事(じ)に寄す  (備考:復唱。創作用の純度大悲にありや!)

六 米国やリビア方式採らぬ点聊か進歩哲悦の味

七 哲悦の味賞味為す点にぞや地球文明進歩ジリジリ  (備考:哲悦=philosophic joyと英訳せんか)

IXIA!
延原時行


ありがたいことに、昨日は絶好の花植え日和になり、「花の会」の手で見事な仕上がりとなりました。

作業を終えて、いつものように近くの喫茶店で、美味しい珈琲をいただいて・・・

おしまいに、花たちにたっぷりと水やりをして・・・