延原時行歌集「命輝く」(第3010回)(賀川記念館へ)

 延原時行歌集「命輝く」(第3010回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も初めに先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

○(5月17日)米朝対話への道筋の歌
      (* 鳥飼先生 5/16, 2018 14:05)

一 米朝の「非核化」成らば含みたる体制保障と制裁解除  (備考:[ワシントン共同]ポンぺオ米国務長官は13日のテレビ番組で、北朝鮮が非核化に応じれば「安全の保証を与えなくてはならないと述べ、トランプ政権が金正恩朝鮮労働党委員長率いる体制の存続を保証することを示唆した。核兵器を放棄すれば経済制裁は解除され、「米国の民間企業がエネルギー供給網の整備を手助けできる」と語った。FOXニュースやCBSテレビ の番組に相次いで出演したポンぺオ氏は「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」が条件だと念押した。『新潟日報』2018年5月15日付」

二 「非核化」や根源的に哲悦に根差すならむも人権注視  (備考:従って、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)のABCテレビの番組で、トランプ氏が金氏との会談で「日本人拉致問題を必ず提起する」と言明した。『新潟日報』2018年5月15日付。されど、この可能性未だ確証なし)

三 本書のや展開したる哲悦論「神表現」と「共創」重し

四 そも拙著『平安ありて平和なる』金氏「非核化」主旨包摂す  (備考:今となれば、拙著『平安ありて平和なる』確たる形而上学ホワイトヘッドと西田を含めて)準備せり)

五 此度のや「非核化」成るや戦後のや「平和憲法」酷似せんかや

六 それだけに日米路線決してや北本気でや直視せざらむ

七 日ノ本の野党市民派ここ見ざる哲悦の勘持たざればなり

八 恐らくや金氏習氏の目の前で明かせる本気晦ましたしや
IXIA!
延原時行


昨日は生協総合研究所の研究員の方が月刊誌『生活協同組合研究』の「賀川豊彦生誕130年特集」への寄稿依頼にわざわざ東京から神戸の賀川記念館にお越しにり、久しぶりに記念館を訪問してきました。8月10日締め切りの宿題をいただきました。今朝はこれからみなさんと花壇の植え替え作業をはじめます。

記念館の近くに「新生田川」が流れています。