延原時行歌集「命輝く」(第2989回)(聖書付加の妙)

 延原時行歌集「命輝く」(第2989回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も初めに先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

○(4月24日)聖書付加構想の試みの歌六
      (* 鳥飼先生 4/23, 2018 9:31 PM)

一 誰もその斬新なるの実験を「神表現」となせるべし哉
二 我はそも聖書への付加なしてこそ驚くべきの真理追尋
三 御神よ元の栄で今我をみ前に光輝在らしめ給へ
  (備考:『ヨハネ』17・5、私訳なり)
四 我が神や何ぞ我をば見捨てしや「深き低みの底ぞ飛翔す」  (備考:『マルコ』15・34への付加構想を「 」内に補ひたるなり)
五 もしもぞや「主イエスの祈り」貫けば「エロイ絶叫」付加やあるべし  (備考:「主イエスの祈り」(『ヨハネ』17・5)は、「エロイ絶叫」(『マルコ』15・34)のリハーサルと思はるるなり。そうなると、リハーサルに在った内容が十字架の本番では抜けている、と思はるるなり。「四」の歌が可能的全体構想なり)
六 この付加を唱へつ「絶叫」読むならばイエスの祈りげに和むなり
IXIA!
延原時行

(* 鳥飼師 4/23, 2018 7:45 PM:「延原先生 今日も有難うございます。一昨日メモしていた新著『賀川豊彦と神戸――「番町出合いの家」の小さな実験』の草稿を三部印刷して東京の賀川事業団柱社の「出版助成事務局」宛に今日ゆうパックで送りました。万一採用になれば出版を考えてみたいと思いますが、さてどうなりますか。相方は今日から娘のところへ出かけ娘の病院での詳しい検査に同伴してきます。定期的な検査が欠かせないようです。今晩はご飯を炊いてお刺身を買ってきて・・・。
御礼方々
IXIA!!
鳥飼慶陽」)

季節の花々が次々と咲き誇っていますね。

花壇と猫ちゃんと・・・