延原時行歌集「命輝く」(第2956回)(またまた「冬の桜見物」)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2956回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    12月2日

           巻頭歌佳しの歌十首

 一 我が新著巻頭歌附し佳かりけり叙述のみにて非ずしてそも

 二 御神の御前にてこそ詠ふ歌在りてこそなれげにも我が著書

 三 それ故に『哲学喜び』げにもぞや飛翔の歓喜音立てて往く

 四 我妻や絶後笑み増す不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す

   (備考:復唱)

 五 哲学やあらしめられて思ふわざこの感激の故に我在り

 六 誠にや巻頭歌佳しげにも佳し《逆想》示すCogito, ergo sum

 七 示すとは逆想に見し恩寵を笑みて飛翔の感謝無尽も

 八 この心巻頭歌のや副題に「人類文明刷新のため」

 九 人類(ひと)文明このままならばあと百年ホーキング言ふ核で滅ぶと

 十 我が心かくて燃ゆるや赤々と哲悦のぞや光輝放ちて



(昨日は、延原先生より大著『哲学の喜び』の完成草稿と共に、次のコメントをメール便で戴きましたので、ここに付記させていただきます。)

 ますます推敲熟読精度を上げております。
 巻頭歌に副題「人類文明刷新のために」を附しました。
 後半のデカルト考察、何度も熟読確認しました。
 これで巻頭歌と本文「哲学の喜び」=哲悦=のバランスが
 取れておりましょうか。哲悦の人類文明にとっての生死に
 かかわる重要性にやっと目覚めました。




昨日も「ぶらり散歩」で、晴れ渡った空のもと、華やぎつづける「冬の桜」を愛でに出掛けました。


(事情により、本日のブログのUPが遅れてしまい失礼しました。しばらくは不規則な作業となる可能性がありますので、その節はどうぞご容赦ください)