延原時行歌集「命輝く」(第2935回)(久しぶりに「はたごや」へ)

           

  延原時行歌集「命輝く」(第2935回)    
    「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

   
    11月11日

          今日こそやの歌十二首

 一 今日こそや推敲正に完成す一新要す三十四年

   (備考:11月8日記す)

 二 恩師のや西田の見しや矛盾「一」原事実とぞ単一化なす

 三 我や見し「原受肉」のぞ輝きや「神共」「太初」内住に在り

 四 「原事実」独一如く見定む師この場内住「神共」や燦

 五 恩師のや「原事実」をば学びてや此処に「神共」宿る知る我

 六 ありありと「神共」「太初」宿りてや「原受肉」をぞ成し給ふ燦

 七 輝きの誠麗しあな見事かくしてこそや御友近しぞ

 八 これやそも神世界に内住し創作用ぞや燦たる映す

   (備考;Cf. Dialogues of ANW、366.)

 九 「原受肉」とは何あらむ神/世界輝き出づる空即縁起

   (備考:「/」=「原」=「空」)

 十 さながらや縁起説ごと「原受肉」輝きてこそ空即受肉

 十一 西田のや絶対矛盾自己「一」や「原受肉」のや妙味いかにも

 十二 妙味とは龍樹言ひたる「空即や縁起」の誠空即受肉

   (備考:かくしてやキリスト教的縁起説成れり。Sunyata is Proto-incarnation!)


先日の東京行きで、あの雑踏にのどを痛めたようで、昨日午前中、地元の診療所で診察を受け、うがい薬などをもらってきました。

おかげさまで、今朝は体調良好です。

今年もそろそろ年賀状作りの準備に取り掛かる季節を迎えました。

実はことし7月には「だんご三兄弟」のひとりの兄貴が脳腫瘍のために急逝しましたので、今回「喪中はがき」を考えねばなりません。

すでに友人の幾人かからは「喪中はがき」が届いていますので、昨日はちょこっとチャリンコに乗って、新長田の文房具店まで出掛けてみました。

一般的な「喪中はがき」ではどうもへんですので、「新年のご挨拶にかえて」ひとこと書き込んだものにしてみてはと考えて、思いめぐらしました。

そして夜は、ある祝い事があって、久しぶりに少々上等な「はたごや」さんに出向いてきました。御馳走と美酒(宮崎さんの焼酎「中々」のロック)と語らいを楽しんできました。

途中で出会った二匹の猫ちゃんとと共に・・・・