延原時行歌集「命輝く」(第2862回)(花々とブドウと半月と)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2862回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    8月29日

           福音拡がりの歌十三首

 一 原受肉(=命)イエス神の国と言ふ而して神の福音とほむ
   (備考:『マルコ』1・14-15、熟読参照)

 二 福音やマルコ冒頭見ればぞや「神の子イエスキリスト」ぞそも
   (備考:『マルコ』1・1、熟読参照)

 三 イエスのや見たる福音神の国マルコ見たるや神の子全体

 四 此処に在り「福音」呼称拡がりや「言命光」(げんめいこう)を包む麗し

 五 これやこそ「神共」ロゴス原受肉「太初」に成すや命発動

 六 言(ロゴス)にや命ありてぞ麗しや人光出で福音運動
   (備考:『ヨハネ』1・4-5、熟読参照)

 七 福音の御友運動原受肉目差せるものぞ如何に麗し

 八 もしもぞや「原事実」をば岩盤と見做せば御友運動や無し
   (備考:これ恩師の「原事実主義」=「イエスに縛られず」の帰結なり)

 九 原事実岩盤非ず「神共」のロゴス孕みて命胎動

 十 それをぞや父に聴きてや御友はぞ「友よ」と語る光なりけり
   (備考:『ヨハネ』15・15、熟読参照)

 十一 我基教「言命光」の発展の福音なりと信ず嬉しや

 十二 人光御友道なりととこしえの帰天在りてや命尽きざる

 十三 ”Analogia Actionis”をぞ推敲す原受肉承け帰天指すごと
   (備考:Union Semiary Quarterly Review, 39/4 1984, 269-285.かくて完成、念願の英書Christology, Buddhist-Christian Dialogue, and Divine Ecozoics: Three Theological Adventures in Process Perspectiveの第一章なり)





昨日の午前の散歩では、アサガオとサボテン花たちに出会いました。

今年はもうサボテンは咲かないのではと思っていましたが、一輪だけ立派な花をつけていました。ビックリです!

いつもの公園の百日紅と小学校のヘチマとかぼちゃ・・・

毎日日照りが続き、庭の木々も水を欲しがっています。午後は、たっぷりと水やりをしました。

そして昨日も、夕食後のお散歩も・・・

公園にあるぶどうをまたちょこっといただいて・・・・