延原時行歌集「命輝く」(第2859回)(花壇の土づくりと夕刻の散歩)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2859回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    8月26日

            気運なりの歌五首

 一 不思議なり84年の”Analogia”開拓伝と在米の間ぞ
   (備考:拙英文稿“Analogia Actionis: A New Proposal for Christology ‘From Below’ “ (Union Seminary Quarterly Review, 39/4 1984, 269-285.なり)

 二 間といふは結節点の燦を言ふ見事USQR華やぐやこそ

 三 つくづくにこの英文稿有りてこそ米活躍や祝されたるぞ

 四 これなしに85年の米学会「ホ西」立ち上げあり得ざるべし
   (備考:1985年加州アナハイムにて我友人Francis H. Cook, U of Calif., Riversdeと共にAAR(米国宗教学会)セミナー「Process Thought, the Nishida School of Buddhist Philosophy in Comparative Perspective」1985-1991設立せり)

 五 気運なり“Analogia”から始めてや今「原受肉」至れりとはや
      



昨日も花壇の土づくりにひと汗かきました。これで来週の花の植え替え準備がほぼ完了しました。

昨日も一日中暑い日照りが続きました。午後の散歩で近所の公園のベンチに座り込んで・・・

スズメたちの砂浴びをながめたり、夏の終わりをつげる、ツクツクホーシの鳴き声――「ツクツクホーシ・ツクツクホーシ・ツクツクホーシ・ツクリンヨース・ツクリンヨース・ツクリンヨース」――に聴き入ったり・・・大きな桜の樹にムクドリたちがからだを休めていたり・・・

夕食の後は、いつものように夕暮れの涼しい風に誘われて「夜のお散歩」。三日月と金星が接近して輝いていました。