延原時行歌集「命輝く」(第2844回)(セミとカラスとスズメたち)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2844回)
  
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日のの歌」を収めます。

    8月11日

           命人の光の歌八首

 一 この光輝ヨハネ誠や命言ふ而して命人の光と
   (備考:『ヨハネ』1・4、熟読参照、「この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。」)

 二 我や知る「命」とはこれ「原受肉」「人の光」や神の宿りて
   (備考:「神の宿りて」=Partaker of the Divine [Dialogues of ANW, 366.])

 三 核投下排すべしとの悲願のぞ宣言歌を挙ぐや長崎
   (備考:2017年8月9日11時2分、長崎平和記念式典にて)

 四 久し振り五十嵐理髪訪ねしや弟君も絵描きてありと
   (備考:かつて我二作品購入したり)

 五 我やしも傘寿になりて多作なり天上天下に二人三脚

 六 「本作る父さんやって」妻の声益々凛と響きおる哉

 七 何時の日か務め果たして父御許我も憩はむ晴れて凱旋

 八 それまでは根限りにや働かむ大著幾篇編まむかげにや





日に日にセミの鳴き声が静かになっているように感じます。

甲子園は朝から満員、入場が難しいそうです。故郷の高校が出場しますが・・・今日はテレビ観戦でいきましょう。

昨夜からお盆の帰省ラッシュがはじまっているようです。かつては家族挙げて故郷にドライブしていましたが、いまは免許証も返却。「運転経歴証明書」をふところにもっぱら列車やバスで・・・。

昨日は宿題をいただいているお話の下準備をすませて・・・

いつもの「ぶらり散歩」でカラスとスズメたちと・・・・