延原時行歌集「命輝く」(第2842回)(「まちかど「戦争・原爆パネル展」)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
8月9日
一切産むの御言葉の歌八首
一 このところ大著目次を作りてや思ひつ昼寝楽しみおるや
二 三十年書きに書きしや十二篇英文稿や終章も出ず
三 何人も考えざるやこの主題「原受肉」のや思想いただく
四 恩師のや「原事実」をぞ追尋す半世紀して「原受肉」燦
(備考:滝沢原事実論に接せしは、同志社にて我が修士論文『バルト神学における祈祷理解』(1962年)提出せるあとの事なり。英文稿各種英文雑誌に寄稿始めたるは、Claremont School of TheologyにてD.Min.論文『The Post-Modern Religious Revolution in East and West: Toward a Theological Conceptualization of Time, Praxis, and Peace』(1978年);Claremont Graduate UniversityにてPh.D.論文『God and Analogy: In Search of a New Possibility of Natural Theology』(1981年)を提出せるあと、Universiteit te Leuven (1981-82), Texas Christian University, Brite Divinity School (1982-83)にて客員教授を務めたる時期からなり)
五 原受肉成りてこそなれ原事実偶有なるも光満つるや
六 ホ氏の言ふPartaker of the Divine [神の宿りて]万象や神と共なりイマヌエルげに
七 「神共」のロゴスありてや「太初」にぞ下り給ひて原受肉成る
八 これぞこそ一切産むの御言葉ぞこれに依らざる物あるや無し
(備考:『ヨハネ』1・3:「すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。」)
私たちの地元でも恒例となっている「まちかど『戦争・原爆パネル展』」が開催されました。暑い中「戦争させない長田の会」も元気です。
昨日も突然降雨があり甲子園の試合も中断されました。
夕べの「ぶらり散歩」では、まん丸のお月さんが奇麗でした。