延原時行歌集「命輝く」(第2840回)(「ブロンズの神様」、セミとスズメたち)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2840回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    8月7日

         次の時代の神学の道の歌七首

 一 御神やあと英書二欲したまふ『アンセルム論』『仏基弁証』
   (備考:Anselm’s Argument and Buddhist Wisdom; Buddhist-Christian Apologetics in Seven Stagesなり。全体の構成、各章の雑誌論文による提示なりたり。あと緻密な編集せむ)

 二 これ正に東西プロセス研企画眼目成せる大仕事なり

 三 この夏や主著の終章書きにけり大著摂理のありて今なる
   (備考:『Christology, Buddhist-Christian Dialogue, and Divine Ecozoics: Three Theological Adventures in Process Perspective』の終章“The Proto-factum Immanuel by Takizawa, My New Idea of the Proto-incarnation, and Whitehead's Notion of God As Being 'in’ the World: Within the Context of Divine Ecozoics toward a Theology of the Great Friend”なり)

 四 恩師カブ我が神学の狙ひをや滝沢/バルト超ゆと絶賛

 五 かくてこそ「原受肉」のや学説ぞ次の時代の神学の道

 六 今迄は受肉の道か原事実原受肉こそ豊潤化なり

 七 それをぞや御友神学「原受肉」承けて与る道にてや成す





神戸にも台風5号が近づき朝がたから風雨が強くなってきました。いまのところ草木たちはこの雨を喜んでいるようです。甲子園の開会式は明日に順延となりました。

上の写真は新湊川のそばにある「ブロンズの神様へ」と題された像です。

昨日も午前と午後、そして夕方と「ぶらり散歩」を楽しみました。いつものようにセミとスズメとお月さんと・・・