延原時行歌集「命輝く」(第2800回)(「さんさん花壇」、そして三宮)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2800回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    6月26日

            御友共にぞの歌十首

 一 原受肉原事実ぞや孕みたりこの道承けて御友「友よ」と

 二 今こそや「御子の従順」一筋に原受肉承く御友道なり
   (備考:「御子の従順」《der Gehorsam des Sohnes Gottes》は、バルト和解論の中核なり)

 三 なにゆえにカール・バルトや「従順」に受肉のコアや見出せしかな

 四 従順や御子の祈祷に顕れし御子祈りつつ父の声聴く
   (備考:この故に我が修士論文『バルト神学における祈祷理解』(1962年、同志社大学院)の第三章にて、我「祈祷のキリスト論」発表せるや)

 五 父よりぞ原受肉をや承けてこそ受肉の心御友神学
   (備考:御友神学とは、「御友の神学び」の事にして、我ら神学専門家の神学にはあらず。御友神学はカール・バルトの神学には比べられぬほど高貴真実なり。『ヨハネ』15・15は、新約聖書の解釈原理を示すものなり:即ち、父より(原受肉を)聴きて我らに「友よ」と告知する御友神学こそ、神学の源なり。知るべし)

 六 そこにぞやいのち変貌三相ぞありて基教のいのち脈々
   (備考:いのち変貌一=「神共ロゴス」「太初」に原受肉の事なり;いのち変貌二=この真理父より聴きて「友よ」と告知為せること、即ち、御友神学なり;いのち変貌三=御友に運ばれ父御許に帰天受容さるる事、復活永生なり。これ基督教福音の喜ばしき救済の大道なり:”For ①God so loved the world ② that he gave his only Son ③ so that everyone who believes in him may not perish but may have eternal life.” [John 3: 16]

 七 これ見れば原事実にぞ留まらず救済誠御友共にぞ

 八 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
   (備考:復唱)

 九 汝が笑みや生涯の際溢れてや絶後いや増す御友いませば
   (備考:復唱)

 十 基教のやいや果て真理「飛翔」なり御友共にて父御許へぞ





日に日に美しさを増す花々、「さんさん花壇」のいまです。

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終りに、猫ちゃんを…