延原時行歌集「命輝く」(第2736回)(ふじ棚とサトザクラ・十月桜)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2736回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    4月21日

           人なるやの歌十首

 一 人なるや思ひ出貯めて何とする歌作るなり摂理称へて

 二 而してやこれ前祝ひなるやこそ御国往くとき終曲讃美

 三 この事や大なる期待もたらすや終曲歓喜一切歓喜

 四 もしもぞや人類(ひと)歌作り溢るるや軍略凌駕終曲や燦

 五 核といふ疑似究極者妄信す北も米もや歌なき輩

 六 人類史歌なく核を競はばや摂理見ざれば百年持たず

 七 人類(ひと)はぞや形而上学燃へてこそ新文明を産む縁(よすが)あり

 八 核なぞを究極視なす人類や文明感度なきぞ悲しき

 九 創作用そも究極事性(さが)なすや無自性なるに大悲事(じ)に寄す
   (備考:復唱。文明感度1=Creativity)

 十 人如何に悲惨なるとも裏からぞ神共にます見れば微笑ぞ
   (備考:復唱。文明感度2=Immanuel)
 




先日のぶらり散歩で、今年初めてのふじ棚の美しい藤の花を目にして、このブログでUPしましたが、昨日のぶらり散歩では、すぐ横の公園の公園のふじ棚の咲き始めた藤の花に出会いました。

日毎に「美しきもの」を午前と午後のぶらり散歩で出会えること、それを延原先生の「命輝く」歌に添えて、こうしてUPできることは、しあわせなことです。

本日も昨日のぶらり散歩で出会った「美しきもの」たちです。

いま「サトザクラ」が満開です。

そして今も「十月桜」が咲いています。

終りに、水浴びするカラスと共に・・・