延原時行歌集「命輝く」(第2729回)(まだまだ続く満開の桜ー蛭子神社と禅寺)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2729回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    4月14日

          次題示さるの歌十三首

 一 恰もや第三巻ぞ初めより予定さるものの如きや我が書営み

 二 良寛の「風の歌」より始まりし思索旅げに「平安」や来ぬ

 三 途端にや休む暇なく天よりぞ次題示さる「いのち変貌」
   (備考:第一巻『良寛「風の歌」にちなんで――御友神学の省察』;第二巻『平安ありて平和なる――ホワイトヘッドの平和論、西田哲学、わが短歌神学日記』;第三巻『いのちの変貌と御友神学――ドストエフスキーホワイトヘッド形而上学良寛、わが短歌神学日記Ⅱ』我が三巻本なり)

 四 何故に「平安ありて平和なる」いのち変貌三相を見よ

 五 御声ありこの設問に答へなせ「御友神学底未来如何」

 六 人類(ひと)たるの豊かさ何ぞ思ふ事根底考と末来考そも

 七 而してやこの間(ま)の生を御友共生き貫くや如何に痛快

 八 痛快と言ひ得むとてや御友共底に聴きかつ未来欣求す

 九 底に聴き未来欣求の心なくただ今生の勝負急く無味

 十 人類(ひと)たるの意味ある生や御友共根源聴きて御父往くこそ

 十一 かく思ひ三巻本を人類(ひと)文明闡明向けて書かんかな我

 十二 既にして「哲学喜び」脱稿すつらつら読むや上梓図りつ
   (備考:『哲学の喜び――チェンジの時代に、根底を省察する滝沢語録を読む。』なり)

 十三 天が下何を成すにも時や在り孜々と励みて粛々たれや






今朝も快晴、ベランダに出ると左に瀬戸内の海が、右に高取山が・・・

高取山も新緑が目立ち始めました。まだ山桜が満開のようです・・・

昨日は二人の知り合いからテレビ番組の案内が届きました。ひとつは明日土曜日の再放送Eテレ「こころの時代」(1時から2時)−ノーベル文学賞作家スペトラーナ・アレクシェービッチの<小さき人々の声>を求めて。ひとつは明後日日曜日9時54分からの5回連続「風に刻む風景」メレル・ヴォーリズ

昨日の午後のぶらり散歩は、久しぶりに「蛭子神社」と「禅寺」に足を延ばしました。

先ずは私たちの住宅中庭の桜とシジューカラ・・・


そしてJR兵庫駅に向かって・・・

蛭子神社」と「禅寺」・・・

帰路に市場で買い物を済ませて・・・ぶらりぶらり・・・