延原時行歌集「命輝く」(第2717回)(一番町公園と新湊川、そして長田神社)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
4月2日
御父御友称ふ歌十六首
一 基教にぞ天にまします御父ぞいとも尊き至誠始原ぞ
二 天にぞや御父至誠にますゆえに汝至誠なれ御友宣ふ
(備考:『マタイ』5・48、熟読参照)
三 天とはやロゴス御神と共なるの空間なるや父子その極ぞ
(備考:『ヨハネ』1・1・第二項なり)
四 仏教や夙に空観基とす基教御神天にますとす
五 基教のや一般信徒御神や天に在すを十分知らず
六 然る故神在す場を窮めずに専制神を仮想したるや
七 のみならず宇宙全域神の場と同定なすもこの場空なり
八 願はくは天にまします御父よ御名崇む事許し給へや
九 誠にや天の御父の名代を称へてこそぞ神称へらる
十 この名代御神よりぞ聴きし事なべて我らに告ぐや御友ぞ
(備考:『ヨハネ』15・15、熟読参照)
十一 かく我や基教和讃を詠ふ毎喜悦溢るや心底より
十二 和讃こそ日ノ本にてや伝道ぞ道を伝ふる喜悦いよよと
十三 基教にや御神和讃のなくばぞや信の内容人や知らずや
十四 かくてぞや社会教そもあるものの信や不確か生死に窮す
十五 御友言ふ父よりなべて聴ける我告ぐゆえ友よ僕に非ず
(備考:『ヨハネ』15・15、熟読参照)
十六 かくほどの愛語を聴くぞ嬉しきや如何に御友の慕はしき哉
上は、昨日のぶらり散歩のものです。雨粒を含んだ花壇を眺めて市場まで・・・
帰りにお隣の一番町公園で・・・やっと改修工事が終了して工事用の囲みが外されました。
午後のぶらり散歩は、来客を連れてわがまちを・・・1968年(昭和43年)3月末にこの街の住人になった「中根アパート」跡にいま「長田東保育所」が建っています・・・
ここから山側に歩くと子供たちの通った室内(むろうち)小学校があり、新湊川が流れています。二羽のカモたちが遊んでいました。新緑の柳も美しく・・・
ここからさらに足を延ばして長田神社まで・・・
帰路は苅藻川に沿ってぶらりぶらり・・・