延原時行歌集「命輝く」(第2646回)(ぶらり散歩――新たな梅の木見つけました)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
1月21日
一 原受肉慈しみをば詠ひてや心和むや底の底まで
二 これ正に御友御神なべて聴き「友よ」と告ぐる心地とぞ知る
三 御友のぞ神学びのや粋窮む「野の花を見よ」原受肉学
(備考:『マタイ』6・28、熟読参照)
四 原受肉学びてこそや「神の国まず求めよ」と御友(受肉者)麗し
(備考:『マタイ』6・33a、熟読参照)
五 「なべてはや添えてぞ汝に与へらる」これ正にぞや受肉の受肉
(備考:『マタイ』6・33b、熟読参照)
昨日の夕焼けです。
今日の土曜日も「冬晴れ」の一日になるようですね。
昨日は久しぶりに「高田渡」さんの歌が聞きたくなって・・・・
あの神戸の大震災のあと、大阪・八尾市で行われた小さなコンサートに出かけましたが、その折のライブを密かに録音をしていて、MDにして残していましたので、それをゆっくりと耳を傾け、たのしみました。
このコンサートに高田渡さんのほかに坂庭省悟さんと中川イサトさんの三人ライブで「ウェバリー・ブラザース」と呼んでいたころだったと思います。
高田さんとは、むかしまだ彼はフォーク歌手としてはかけだしのころに、彼とお会いして、彼の詩集を頂いたり、お手紙をもらったりしたこともあって、特別の関心を抱いてきましたが、この長時間の三人のライブは、特別の思いでのあるもので、いまでは貴重なお宝です。
ご存知のように惜しくも、高田さんは2005年に、坂庭さんは2003年にお若くして早逝されました。よけいにこのライブは貴重です。
このとき、高田さんはCD『渡WATARU』を、坂庭さんはSAMの『Dear Friend』というそれぞれの名品を完成させたばかりの時でした!!
ところで昨日は、例の文庫本の表紙カバーの試し刷りが文芸社さんから届き、最終チェックをいたしました。
岩田さんの装丁で、落ち着いたいい表紙になりました、大満足です。
4月1日に書店に並ぶ予定ですから、まだまだ先の事ですが、嬉しい一日でした。
延原先生の待望の新著『平安ありて平和なる』は間もなく仕上がりますので、先日注文をいたしました。楽しみですね。
さて本日の写真は、昨日のぶらり散歩でみつけた新たな梅の木を収めます。
カメラを向けていると、道行く人も立ち止まって、ご一緒に梅の花を愛でてくださいました・・・。
終りに、花壇の花やスズメたちを・・・・