延原時行歌集「命輝く」(第2602回)(ぶらり立ち寄り:長田・志里池公園、会議の後に長田の海へ)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2602回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    12月8日

             校正やの歌十首

 一 校正や我が書短歌に溢れけり声出し詠ひ音(ね)や測るなり
 二 真か偽か音聴けばこそ自明なり御友の声に似るや否やと
 三 それにせよ考古堂のや編集氏お仕事緻密我唸りたり
   (備考:柳本雄司会長様薫陶ありて佐々木克氏やあり)
 四 熱誠の友もこの時期ご高著の賀川研究文庫本とか
   (備考:鳥飼慶陽著『賀川豊彦明治学院関西学院同志社』出版社作業中の由。楽しみなり)
 五 昨日は友より新著頂きぬ「自由と愛の精神」や佳し
   (備考:谷口照三、石川明人、伊藤潔志編著『自由と愛の精神――桃山学院大学のチャレンジ』岡山・大学教育出版、2016年、なり)
 六 我にとり妻往く事や「本作り」源なれば「父さんやって」
   (備考:よっしゃ、ノーちゃん、やりまっせ。嬉しい嬉しい、父さん、おおきにね)
 七 それが故喪中葉書に代へてぞや「復活省察」祝ひの一書
   (備考:拙著『復活の省察[上巻]―妻と歌う:生くるとは深き淵より甦ること喜びてこそ』新潟・考古堂書店、2014年、なり)
 八 主の恵みありてや進む我が著作これ復活の証しなりけり
 九 それにせよ「平安ありて平和なる」時代なりけり真珠湾もや
 十 永き間や人類(ひと)今生に執心も御友平安覚醒の秋(とき)


    12月8日―2

            心歌げにの歌六

 一 我が歌や電光石火すばやくや時代の風を詠ひ届けむ
 二 まごまごと大著綴るの手間省き一瀉千里と心歌げに
 三 メルマガや汝我が器心歌哲理共々世の果てまでも
 四 人びとがあれよあれよと惑ふ間に我が歌や往く地球へ廻り
 五 此度のや一書誠に心歌「平安ありて平和なる」告ぐ
 六 万人の心歌とぞ響かむや時代思潮も趣や是






今朝も「冬晴れ」の穏やかな朝です。昨日は午前中、近くの診療所でインフルエンザの予防注射をしてもらいました。

お昼は、チャリンコに乗って、ある法人の大事な会議へ・・・

途中、ただいま周辺の工事中の、ひろい志里池公園

に立ち寄って、ゆっくりと空を仰ぎ見ました・・・・。



ここから新湊川の川尻を眺め・・・まだ一度も入っていない「温泉」を横目に・・・・

会議を済ませてから、その近くの「長田港」まで足を運び、久しぶりにその界隈を・・・




この近くには、震災の前から今日まで<宅老所;駒どりの家>があります。この小さな家は、全国に広く知られた宅老所で、以前ブックレット『駒どりの家』づくりのお手伝いをさせて頂きましたが、ここを拠点にしていま大きな社会福祉法人特別養護老人ホームがつくられて、地域に根付いた働きが広がっています。