延原時行歌集「命輝く」(第2598回)(世界遺産:ポンペイの壁画展)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
12月4日
不思議にもの歌八首
一 「本作る父さんやって」不思議にも妻の言の葉予祝香し
(備考:2014年2月13日北越病院にて祖父江八紀ドクタ―妻に質問あり:「何したい?」「本作る」と妻言ふや、我の方向き「父さんやって」)
二 面白き遺言もまたあるものよ我が著作にぞ妻や住みおり
三 一度とて妻去りしとや思はざる我の心や不思議なりけり
四 汝往きし時より始む著作劇悲劇に非ず喜劇のごとし
五 何があり何が無くとも我妻の切れ目なき笑み仕合せ泉
(備考:復唱)
六 昨夜もぞそぞろ心の喜びに誘われつつや目次書く我
(備考:『建学の精神・対話の精神・エコ神学と世界への愛』などというもの徒然なるままほぼ出来にけり)
七 今の書のゲラ読むうちにしかと見ゆ「Cの神秘」の歴然たるや
(備考:C=Creativity)
八 成程ね我が心にぞ妻の声語りかけつつ「本作り」おり
今朝も穏やかな「冬晴れ」ですが、上の写真は、昨日の真っ赤な夕焼けと三日月です。
昨日は午前中から「なぎさ公園」のある兵庫県立美術館で開催中の「世界遺産:ポンペイの壁画展」にでかけてきました。
これまで韓国旅行をしただけで、そのほかどこにも外国旅行など経験はありませんが、「色あせぬ古代ローマのハリとツヤ」に出会ってきました。
美術館から神戸・元町まで戻り、昼食を頂いて、書店と文房具のナガサワに立ち寄って「三年手帖」を買い求めて・・・加えてさらに昨日はそのあと、住宅の近くにできたリサイクル店に立ち寄って、うんと格安のオリンパスのカメラを買って・・・