延原時行歌集「命輝く」(第2530回)(ぶらり散歩―びっくり「桜が咲いています」)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2530回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


    9月25日

            これ何の歌七首

 一 自らを知者非ずとや言ひつつや智慧世界知る言ふやこれ何
 二 我妻やこれ基教のぞコアと言ふげに心吐く言葉なりけり
 三 I’m not a philosopher;
But I know the philosophical world.
This is the core of Christianity.
   (備考:延原信子英文箴言第二章、March 29, 2011;第三章、April 6, 2011)
 四 我妻や病院三階廊下にて車椅子止め箴言激白
   (備考:父さんだけは分ってねとぞ――新潟県立リウマチセンター三階廊下にてなり)
 五 十字架の愚か救ふや有難し基教神髄正に逆説
   (備考:『第一コリント』1・18−25、熟読参照)
 六 精神医我が実際知問ふなれど我逆説知御友に学ぶ
   (備考:リハビリ病院では必ず「あなたの誕生日は? 今日は何日? ここはどこ? あなたの現住所は?」と患者の実際知を尋ぬるなり。明確に答へねば「知力無し」と断定さるるなり。されど、これ精神のすべてなるや。我妻これ間違いなりと言ふ。実際知に欠けある時も、「人は実際知に欠けあるも人なり」との精神知ありと。「これ信仰的確信なり」と妻言ふ)
 七 実際知欠けあるとぞや認めつつ逆説知にや笑むや我妻
   (備考:面白き余裕かな)






昨日のぶらり散歩で、お隣の小学校横の公園にきたとき、いつもこの公園のお世話しておられるご夫妻から声を掛けられました。

「いま、桜の花が咲いていますよ!」と。「いつもは春にピンクの桜が咲くのに、いま白い花が!!」と。

早速、近づいて撮ったのが、上の写真です。

この時期は「ジュ―ガツサクラ」が小さな可憐な白い花をつけますが、この木は普通の桜の木です。

奇麗なサクラの花にびっくりしました。ご夫妻は「これは狂い咲きですね」といわれます。この夏の猛暑のせいでしょうか。


このご夫妻は、私たちの住宅とは町内会がちがいますが、毎月二回まちの集会所でお茶飲み会のお世話もされていますが、「参加費100円ですが、ぜひ顔を見せて下さい」と、奥様から親切なお誘いを受けました。


この公園は、子どもたちもおとな・お年寄りも、障害のある人たちも好まれて、良い散歩道にもなっています。あの大震災の時に、まち全体が焼失した場所で、「すいせん公園」と名付けられています。


ここにも立派な百日紅の樹や大きなこぶしの木があります。コブシの実がいま真っ赤です。あちこちのコブシンキが枯れてきている中、元気に根を張っています。



本日の写真は、ぶらり散歩で、この夏痛んだ草木のいまを撮りましたので、元気な草木と共に、並べておきます。