延原時行歌集「命輝く」(第2518回)(ぶらり散歩――コブシ・ザクロ・ツバキなど)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2518回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


    9月13日

            さての歌十二首

 一 これからや如何なる事ぞ始まらむ復活本と御友本さて
 二 楽天さん揃ひ踏みせる四著をば飾りたまふや興味津々
 三 いずれもやこの世成功物語外れて御友運ばれつ往く
 四 ところがや拙著そのため面白き趣やあり御国ひたすら
 五 尽きざるの思ひ出御父献ぐほど尊き一事我ら知らずや
   (備考:思ひ出奉献の思想我妻信子の我と共なる「Legacy」(精神遺産)なり:「加齢とともに、いつかは果てる時もいずれ来る身を自覚すると、一期一会を大切に、棺が焼けても天父のもとに持参できる思い出をふやしたい」(2010年11月28日執筆・延原無風代筆書簡の一節)『あなたにいちばん近い御方は誰ですか――妻と学ぶ「ラザロとイエスの物語」』119頁、参照)
 六 我妻や絶後笑み増し献げつつ御友と共にげにも飛翔す
 七 この欣求ある故にこそ一生や御名崇むとぞ言はれけるかな
 八 御名とはや御父の栄御子分与一つ栄を呼びたるやこそ
   (備考:『マタイ』6・9=『ヨハネ』17・24、熟読参照。御名とは、父の子への「命名行為」即子の「受名事実」なり。然るが故に我“Hallowed be thy name.”を”Hallowed be thy naming.”と訳すなり)
 九 いや果てに御友栄を見るためぞ我ら招かる如何に嬉しき
 十 嬉しきや如何に嬉しきこの恵み父子栄を崇む幸こそ
   (備考:なあ、ノーちゃん。そう、父さん、嬉しい嬉しい)
 十一 我妻や我が歌出づる待てるあり出づれば嬉し嬉しとぞ和す
 十二 これぞ我が歌の秘密の物語天上天下二人三脚 









昨夜から秋雨前線とかの影響で、神戸もちょっとだけお湿りがありました。草木たちも恵みの雨を待っています。

昨日も午前と午後のぶらり散歩・・・、市場への用事もかねて、ご近所を少しだけ、ぶらりぶらり・・・・

いま、コブシの実が奇麗です。ザクロも大きくなってきました。ここには、ツバキとともに並べてみます。




終りに、おひるねのねこちゃんたち。わたしもおひるね大好きです。ちょっと、添い寝をしたくなりました。