延原時行歌集「命輝く」(第2488回)(瀬戸内遠望・柘榴とナツメ・・・・)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2488回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


    8月12日

            死ぬとはやの歌二首

 一 死ぬとはや命成す事祝ふ事それ在りてこそ喜悦下さる
 二 我が喜悦日々滾る止まざるや我妻絶後笑み増すの果て





昨日の「山の日」の夜明けは涼しい朝でした。ベランダから見る瀬戸海は肉眼で遠望が出来て、白波が見えるほどでした。

昼間、午前と午後のぶらり散歩では、セミのツクツクホーシも鳴いていて、例の「ツクリンヨース・ツクリンヨース」の鳴き声を確かめました。

昨年「おはようパーソナリティー道上洋三です」の番組でこの鳴き声が話題になり、わたしの上の鳴き声が道上さんと同じだったことで、大喜びしたものでした。

昼食の後の中庭の水まきのときにも「ツクリンヨース・ツクリンヨース」と鳴いていました。

日に日に柘榴が大きくなり、公園のナツメも色づいてきて、味もだんだんナツメらしくなってきました。まちのひとはナツメの味も御存じないようですが、ここしばらくは、このナツメめあての散歩になりそうです。

以下、夕食後の散歩で観た「半月」とともに収めます。