延原時行歌集「命輝く」(第2462回)(ぶらり散歩―ひまわりの花など)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2462回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


    7月17日

          笑み増しやさもの歌五首

 一 永久命その有難さ思ひてや我妻絶後笑み増しやさも
   (備考:なあ、ノーちゃん。そう、父さん、嬉しい嬉しい)
 二 我妻や切れ目なき笑みげにもぞや岸辺の御友称へまつりて
 三 何があり何がなくとも御友こそ命御神と世のきずなげに
 四 滅するも不滅なるなり汝が命如何で笑みこそ零れざらむや
   (備考:ホ氏も言へり:”We perish AND are immortal.” [PR, 351, 82])
 五 汝が笑みや命の在り処御友とぞ示しけるかないと尊しや


           またまたぞの歌三首

 一 またまたぞ仏ニースにてテロありき暴走車のや犯人チュニジア
   (備考:14日夜、日本時間15日朝、仏でテロ84人死亡。花火客にトラック。ニース50人重体、運転手射殺。『新潟日報』7月16日付)
 二 チュニジアと言へば基教の聖者なるアウグスティヌス生国と知る
 三 幾重もの変転ありてチュニジアよ汝聖者のぞ誉れこぼちぬ






久しぶりのぎっくり腰で、加齢と共に回復に時間がかかりましたが、おかげさまで、漸く日常が戻って来た感じです。

昨日は午前中、地元の「人権交流協議会」の会議にも出席して、午後の「ぶらり散歩」で、少し遠目のあるきを楽しみました。

いま、あちこちにひまわりの花などが咲いていて、カメラを向けていました。もちろん、ねこたちも・・・・。