延原時行歌集「命輝く」(第2360回)(神戸須磨区「妙法寺川の桜」見物)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2360回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(245−9)春の歌、心延えの歌、御神やの歌、いそいその歌、「本作る」とはの歌、御友本の歌、昨日今日の歌、解の歌寛君なりの歌、大乗基教の歌、歓喜脈々の歌、左腕の歌、祈り歌、いのちの歌、かく軽くの歌、しんしんとの歌、早々との歌、我妻やの歌、それにせよの歌、人いのちの歌(2016年3月1日〜10日)。

    3月9日
           我妻やの歌十首

 一 我妻や御父御許に在るがゆえ我が心にや暖雪ぞ降る
 二 何があり何がなくとも雪降りて告ぐる音信妙に麗し
 三 御友がや妻伴ひて往き給ふ故にこそなりイマヌエルげに
   (備考:ヨハネ1・1・第二項の意義における「イマヌエル」なり)
 四 「ロゴスそも神と共なり」故にこそ御友共にて妻御父許
   (備考:「御友共にて」とはヨハネ15・15の言ふところなり)
 五 我妻や御友共なる物語我や詠ひて歓ばむ哉
   (備考:『復活の省察・中巻ーー御友神学へ:人如何に悲惨なるとも裏からぞ神共にますみれば微笑ぞ』にてなり)
 六 一生を生き貫きて笑みて謝し絶後笑み増す信子麗し
 七 我妻や切れ目なき笑み零るるや御友運びて天父御許に
 八 我やしも延原信子物語書きて御友と天父称へむ
 九 「本作る父さんやって」妻言ひし汝往く道を綴る嬉しや
 十 今にして我や知りたり妻と我称への書をば作(な)すや務めぞ

          それにせよの歌三首

 一 それにせよ此度左腕の上がりたる我や一驚御業見し哉
 二 熱誠の友の予約の十冊や誠御業と称ふべきぞや
 三 我妻の御父に憩ふ永久いのち嬉しくてこそ幾多幸生む

       ♯              ♯

今朝も上の歌(3月10日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めるところですが、昨日来、先生のパソコンが不調をきたして調整中のため届かず、回復到着次第、UPさせていただきます。





上の記事は、昨日(4月2日)付けの神戸新聞の夕刊一面の大きな記事です。賀川豊彦記念松沢資料館のものですが、昨日メモしたように、ここで新設された「賀川研究の出版助成」に促され、早速昨日から「賀川豊彦明治学院関西学院同志社」(仮題)の推敲作業を始めています。



今日はあいにく曇天ですが、昨日の土曜日は一日中ポカポカ陽気でした。

いま満開間近の桜の名所、須磨区妙法寺川の桜並木を観るために、チャリンコに乘って、ぶらりぶらり・・・途中、市場に立ち寄って「お花見弁当」と飲み物を買い求めて・・・・。

毎年この場所に出かけますが、昨日は須磨区を上げた「さくらまつり」の日で、大勢の花見客が集っていて、高校生の太鼓や中学生のブラスバンド関西学院の学生たちの大道芸などで、盛り上がっていました。