延原時行歌集「命輝く」(第2357回)(私たちの花壇のチューリップほか)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2357回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(245−6)春の歌、心延えの歌、御神やの歌、いそいその歌、「本作る」とはの歌、御友本の歌、昨日今日の歌、解の歌寛君なりの歌、大乗基教の歌、歓喜脈々の歌、左腕の歌、祈り歌、いのちの歌、かく軽くの歌、しんしんとの歌、早々との歌、我妻やの歌、それにせよの歌、人いのちの歌(2016年3月1日〜10日)。

    3月6日
           左腕の歌六

 一 左腕上げれば上がる真っすぐぞ誠御業ぞ見る思ひすや
 二 まさかぞやここまで治るとは我や知りもせずなり有難きかな
 三 我はぞや妻永久命(とわいのち)享くること喜びてふと左腕良し知る
 四 このことや如何に大なる奇蹟かや感謝なくして一日もなし
 五 我が左腕妻の永久なる命のぞ証なるなりいと奇しくもや
 六 御神は見ゆるしるしを賜りて宇宙ぞ摂理ありと示さる

            祈り歌二首

 一 昨日は激励電話友方にかけし嬉しや神癒祈りて
 二 御神よ我が左腕にぞ恵みます請ふ友方に癒し賜へや

       ♯              ♯

今朝も上の歌(3月6日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。まもなく新稿「平和基礎学としてのホワイトヘッド平安哲学――神のエコゾイックスとホワイトヘッドの冒険ないし復活形而上学にちなんで」(「ACADEMIA」2016年4月号への寄稿文)が仕上がるようです。

    3月31日
           心にぞの歌八首

 一 心にぞ思ひ浮かぶは妻の笑み仄々とせる友の口元
 二 人生の最期にあるや何あらむイマヌエルこそアーメンなるや
 三 御神や我らと共に在すことただ御友のぞ御運びありて
 四 この一事恩師唱ふる原事実その底に在り飛翔まにまに
   (備考:滝沢原事実論見しは「世の根底」なり。ヨハネ1・1・第一項「太初にロゴス在りき」の意義これなり。この根底に根底(内奥)あり。それ「ロゴス神と共にありき」の秘儀やこれなり。秘儀飛翔す。それヨハネ1・1・第二項《pros ton theon》「神と共に」の意義なり。滝沢これ知らず)
 五 我妻や絶後笑み増す不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
   (備考:復唱)
 六 イマヌエルいや果てにぞや飛翔なり地の根底や御父称へつ
 七 誰がぞや地の根底が飛翔すと思ひしやこそ御友嬉しや
 八 地の根底飛翔すほどの奇蹟なしこれ誠にや復活使信





いま、私たちの花壇のチューリップが美しく輝いています。カメラを構えていると、道行く人も立ち止まって、しばし花談義・・・。

昨日のぶらり散歩でも、鳥たちに出会いました。



桜の満開の時は、鳥たちも大喜びで、奇麗な花びらに群がってきます。

最後に、ねこと共に野の花たちを並べます・