延原時行歌集「命輝く」(第2323回)(美しく晴れ渡った景色など)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(241−⒒)切れ目なき笑み見事なりの歌、核無知極みされどの歌、変調やありの歌、一切真理の歌、ある日の歌、原爆撥無の歌、御友祈りの歌、ノーちゃんやの歌、復活本御友わざの歌、英文稿嬉しやの歌、校正楽しの歌、暖切らさずやの歌(2016年1月21日)。
1月31日
暖切らさずやの歌七首
一 今日の日や鰤大根に玉ねぎの味噌汁や好し校正没入
二 雪深々積もる前にや車だし灯油求めし暖切らさずや
三 越後来て仏基対話の一書成る雪雪雪も暖切らさずや
四 この時代欧米価値や機能不全地球危機げに深まりゆくや
五 空爆で普遍的価値守らんかこれ余りにも非対称なり
六 我やしも良寛風の歌ととも御友神学温めゆかむも
七 我妻の切れ目なき笑み故もなく心温む雪雪の中
♯ ♯
今朝も上の歌(1月31日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
2月26日
此処に在りの歌四首
一 赴任して我考へぬこの田舎学術の都と如何でせんかな
(備考:1991年春、敬和学園大学宗教主任兼哲学教授に我就任す)
二 それにはや毎年紀要に英文稿書きて出だせば人閲読す
(備考:人=地球の人なり)
三 そのうちにネット時代に成りにけり我が英文稿地球で名得し
四 今ではぞ少しは知らるNOBUHARAぞ”Divine Ecozoics”著者此処に在り
(備考:My essay “Divine Ecozoics and Whitehead’s Adventure or Resurrection Metaphysics,” Open Theology 2015; 1: 494-511.賑はふ如し)
ひらひらのひらの歌十首
一 チャプレンに就任せしもチャペルなし復活信仰まるで欠如ぞ
(備考:チャペルとは復活主礼拝の場なり)
二 御神は誠目を留めましましぬ我妻絶後笑み増せしまで
(備考:御父2014年5月20日朝「我信子甦らせし」と夢告したまへり)
三 汝が笑みや生涯の際溢れてや絶後いや増す御友いませば
四 我らが書「復活省察」出でて言ふ欠如の里に復活主ます
五 この先に幾星霜や続かむも「復活省察」御友告げむや
六 而してや新著「風歌」現るや御友神学飛翔語らむ
七 生くるとは深き淵より共々に甦ること喜びてこそ
(備考:復唱)
八 人や知れ越後の聖者良寛の風の歌こそ甦りうた
九 焚くほどは風が持てくる落ち葉かな落ち葉刻々甦りてや
十 誠にや我妻絶後笑み増すや永久の落ち葉やひらひらのひら
今朝も晴れ渡った爽やかな夜明けです。穏やかな一日のようです。
上の写真は、昨日の朝方の、美しく澄んだ景色です。
高取山と須磨アルプス・・・・和歌山を向こうに瀬戸内の船、そして六甲の山々とわが住宅・・・・。
昨日は、毎年開かれる地元の公民館のおまつり――「ひと・まち出会いフェスティバル―夢育て輪を広げる」の初日・・・、そして夜は新しい特養「駒どりの郷」の竣工を目前にした法人の会議などあって・・・。
次の写真は、昨日のぶらり散歩で撮った、鳥たちや猫たちです。