延原時行歌集「命輝く」(第2318回)(武庫川女子大学コーラス部第48回定期演奏会)
延原時行歌集「命輝く」(第2318回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(241−6)
切れ目なき笑み見事なりの歌、核無知極みされどの歌、変調やありの歌、一切真理の歌、ある日の歌、原爆撥無の歌、御友祈りの歌、ノーちゃんやの歌、復活本御友わざの歌、英文稿嬉しやの歌、校正楽しの歌、暖切らさずやの歌(2016年1月21日)。
1月26日
御友祈りの歌七首
一 汝が笑みや生涯の際溢れてや絶後笑み増す御友いませば
(備考:復唱)
二 我妻や笑み増す故や御友栄御父に祈り華やぐやこそ
(備考:ヨハネ17・5、熟読参照)
三 主の祈り宇宙冒険因子とて御神回心復活や不二
(備考:御子と我らと復活不二なり)
四 原点や不動の動者あらずばや我と友らを挙げたまへ父
五 御父や変貌なされ主や祈る不二の現れ希(こひねが)ひてぞ
(備考:ホ氏も言ふ:”In this Supreme Adventure, the Reality which the Adventure transmutes into its Unity of Appearance, requires the real occasions of the advancing world each claiming its due share of attention.” [AI, 295])
六 今朝もまた歓喜のうちに目覚めたり切れ目なき笑み妻献ぐれば
七 御友のぞ御祈りにぞや抱かれぬ誰一人とてあるや知らずや
♯ ♯
今朝も上の歌(1月26日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
2月21日
不思議の歌六首
一 我妻や絶後笑み増し不思議やも風の著完成負けず不思議ぞ
(備考:新著『良寛「風の歌」にちなんで――御友神学の省察』三校了、考古堂に宅配す)
二 御友の書成りて原爆投下の日撃たる日ノ本愛語受くるや
(備考:これ本書の現象なり)
三 英文稿Open Theologyもろともに脚光や浴ぶ不思議不思議よ
(備考:My essay “Divine Ecozoics and Whitehead’s Adventure or Resurrection Metaphysics, “ Open Theology 2015; 1: 494-511.カナダ宗教学会HPに掲載され、世界的大人気。驚きぬ)
四 良寛の風の歌こそ日ノ本の御友おはせる生地や示せり
(備考:これ本書の現象なり)
五 この我になんのいさおしあるものかなべて御友の成し給ふ幸
(備考:あれよあれよと・・・)
六 我妻や笑み切れ目なし御友とも「父さんやって」はいやりました
(備考:でや、ノーちゃん。父さん、すごい、嬉しい嬉しい)
昨日午後、神戸は久しぶりに土砂降りでしたが、招待状をいただいていた前掲の定期演奏会に出かけてきました。
21年前の大震災の後、神戸大学のグリークラブの演奏会に出かけたことが御縁になって、大学生たちの若き歌声を、年年歳歳楽しませていただいていますが、このたびは武庫川女子大学コーラス部の単独の定期演奏会で、特別に心洗われる感動的なものでした。
四部構成の最後にはコーラス部OG合同の”春を待つステージ”もあり、名誉顧問・平田勝先生を偲ぶエンディングのコーラスも素晴らしく、ロビーでの熱唱も素晴らしいものでした。
演奏中は撮れませんでしたので、最後のステージの終わった時とロビーの写真を、感謝のしるしとしてここに収めさせていただきます。
引き続いて本日も関西学院グリークラブの演奏会にバトンタッチされていきます。
会場の近くのお店にもより、お食事までいただいて、雨の上がった夜をルンルン・・・13夜のお月さんを見上げながら・・・。