延原時行歌集「命輝く」(第2306回)(花と空と鳥と)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2306回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(240−4)本作りの歌、切れ目なき笑み讃歌、雪の日の歌、核超ゆる地球政治の歌、雪深々の歌、人誰もの歌、阪神大震災二十一年目御恵みに歌、本作りの歌、大乗基教の道の歌(2016年1月11日〜20日)。

    1月14日
         核超ゆる地球政治の歌十五首

 一 これからは地球政治の合言葉愛語なるべしげにげに嬉し
 二 愛語はや愛心ありて生るもの愛心慈心源となす
 三 慈心はや御友の心御父の「空神至誠」見て「至誠なれ」
 四 御神や空に至誠にましまして宇宙法源核超え給ふ
 五 御身がや空に至誠にましてこそ至誠なれよと命法や出ず
 六 されどもやこの命法を告ぐるはや御神あらず御友なりそも
 七 御神の至誠空にぞ於いて在り空にぞなくば偶像礼拝
 八 かくてぞや於いて在る空自らを空ずる空や物非ずして
 九 然る故「空神至誠」真理こそ一切元に控へたる如 
 十 我が信や仏教的の基教なりこれありてこそ核超ゆるべし
 十一 原爆をト氏始めてや投下なす「獣を撃て」とぞ審判者然
 十二 それ以来ならず者のぞ成敗ぞ米国論理至誠心なし
 十三 核問題至誠心をぞ押し退けぬ「基教絶対」核投下すや
 十四 人類(ひと)もしも「空神至誠」まみゆるや核投下なす驕りあるなし
 十五 核問題兵器の問題非ずして神至誠心見るや否やぞ

       ♯              ♯

今朝も上の歌(1月14日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    2月9日
         いよいよやの歌十余首

 一 第二著や「神Ecozoics」をば著すにエコ神学と東西哲学
   (備考:Toward an Ecozoics of the Deity: Ecological Theology in a New Key Coping wiht rhe East-West Dialogue in Philosophyなり)

         核時代さらばの歌二十首

 一 核時代広島長崎己が事成るやおそるや諸国核持つ
 二 露英仏中印パ等遂にぞや北核実験余念なきとす
   (備考:1月6日「水爆」実験;2月7日ミサイル発射)
 三 すくなくも米核投下法源と錯誤せしゆえ地球法乱
 四 勿論や核に法源あるでなしあると信ずは九条主義者
   (備考:9条は「完全に敗けました。もう決してや日ノ本や「戦力保持」はいたしません」と施与方の書きて与へし「詫び状」なるや)
 五 法源や一切物にあらざるや空神至誠汝至誠なれ
   (備考:マタイ5・48、熟読参照)
 六 御友のや告げ給ひしや命法ぞ「神Ecozoics」とぞ我書きし如
   (備考:See my essay"Divine Ecozoics and Whitehead's Adventure or Resurrection Metaphysics,” Open Theology 2015; 1: 494-511.)
 七 この命法厳然として実在すその法源はぞ「空神至誠」
 八 そのことを人類(ひと)明察をなしたれば核体制やただの物なり
 九 汝や知れただの物なる核兵器力得るやは意力ありてぞ
   (備考:意力とは、自己絶対主義イデオロギーなり)
 十 「獣を撃て」ト氏や叫ぶや「基絶対」核や落とすやその意力もて
 十一 さりながら「基絶対」や偽宣教核持つ国や「偽宣教者」
   (備考:これいかなる意力なるも、絶対主義イデオロギーは「偽宣教師」なり)
 十二 それ故にかかる意力は虚偽なりと御友神学告ぐや嬉しや
 十三 我や知る真正地球政治はや自由民権愛語なりとぞ
 十四 この標語人類(ひと)や承くれば核体制物の見事に廃棄処分ぞ
 十五 誠にや原爆教や前世紀日ノ本撃ちし悪夢なりけり
 十六 願はくば三度目核や落つるほど人類(ひと)偽宣教信ずる莫れ
   (備考:三度目の核投下あればその時地球文明終わりなり。もし汝賢明ならば、投下の「費用対効果」考ふべきぞ。無限の損失ならむ。米国の始めし核文明、罪の罪、無明の無明、言ふべき正気の言葉何処にもなしーー御神よ、我らの核文明の大罪をおん許し給へや、御友の十字架上の絶叫のゆえに、ただその故に)
 十七 これこそや核時代よぞさらば歌「核と宣教」虚仮不実ぞや
 十八 宣教や御友の御業御父や空に至誠と告げ給ふ事
 十九 焚くほどは風が持てくる落ち葉かな人類(ひと)よ皆聞け風ぞ御友よ
 二十 核体制ただの物とぞ悟り得ば風よふくふく御友の風よ




今朝は雨模様ですが、朝の一瞬、雲の中から顔をのぞかせた太陽を撮りました。

昨日は、澄み切った青空、花と空と鳥と・・・・。昼間の会議の行き帰りに・・・・。