延原時行歌集「命輝く」(第2370回)(再び神戸の海:ハーバーランド)

               
  延原時行歌集「命輝く」(第2370回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」(236−7)御友神学の歌、日ノ本順法の歌、御友神学本二方の歌、御友の歌の歌、日ノ本活人生の歌、妹背二人三脚の歌、一書脱稿の歌、賜物の歌、うたたねの歌(2015年12月1日〜10日)。

    12月7日
          一書脱稿の歌四首

 一 天来の優しき御友火を下し我一気にや一書脱稿
   (備考:『良寛「風の歌」にちなんで――御友神学の省察』完成す)
 二 我妻や今か今かと待ちおりし今ぞ今ぞと我書きゆけり
 三 書きゆかば半世紀のや思想劇思ひ出しつや一瀉千里ぞ
 四 書くほどは御友持てくる一書かな良寛の風げにもげにもと

      ♯              ♯

今朝も上の歌(12月7日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。先生の「御友神学」の省察、さらに鮮明に!

1月4日
        御友「イマヌエル間の力動」の歌七首

 一 御友とぞ我呼びまつる御方や人(イエス)と神(基督)との間なりけり
 二 間とは太初のロゴス御身をば父に祈りて甦るイェス
   (備考:ヨハネ17・5、熟読参照:「父よ、わたしがみそばで持っていた栄光で、今御前にわたしを輝かせて下さい。」)
 三 甦りロゴス華やぎイエスはや逆飛なさるや不二の力動
 四 不思議にやロゴス華やぎイェス逆飛不二の力動御友なりけり
 五 恩師のや我イエスにや縛られぬ言ひし一言御友知らずや
   (備考:滝沢克己『純粋神人学序説』272頁、熟読参照)
 六 イエス―ス/クリストスああイマヌエル間の力動有難きかな
   (備考:この歌2013年1月25日作の復唱なり。その折の解題以下の如し:インマヌエルは「イエス―ス/クリストス」中の「/」(スラッシュ)なり、間の力動なり。イエスは「インマヌエルの原事実」「原栄光」を本来の面目として覚るのみならず、その輝きの回復を父に祈り求めたる御方なり。これ「/」で我表したるなり。かくして我が称名「イエス―ス/クリストス、インマヌエール、アーメン!」力動的なり。イエスの血も涙もある生涯:その覚り・祈り、称名の核なり、力動なり。インマヌエル単なる大結論に非ず)
 七 これにてや御友神学キリスト論完成したりげにげに嬉し




正月三日、昨日夕方の夕日で。

今日も春のような暖かな日和です。

昨日まで来客のお相手をしながら、延原先生の膨大な歌集の整理を楽しみました。

ところで、本日の写真は、客人とともに再び神戸の海:ハーバーランドに出かけて、おめあての昼食をいただいてきました。

海は何度見てもいいですね。



いまハーバーランドには、新しいスケートリンクができていて、子供たちに大変人気です。

海辺には、カモメたちがスイスイと・・・・。