延原時行歌集「命輝く」(第2353回)(冬晴れの空・雲・・・そして暮れの空)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2353回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(234−9)我打つやの歌、米国やの歌、止め難くもの歌、佳きの歌、御友ぞましての歌、必要不可欠神学の歌、我が大発見の歌、地の法「協働」の歌、昨夜はぞの歌、主の招きの歌、溢れにけりやの歌(2015年11月11日〜20日)。

    11月20日
          溢れにけりやの歌四首

 一 美しき献花(はな)頂きて我妻やうたた感激溢れにけりや
   (備考:昨日考古堂会長柳本雄司氏、編集者佐々木克氏、ご来駕ありて、我妻信子フォト笑み霊前にて、深き祈りと美しき献花賜ヘリ。感謝無尽も!)
 二 中巻や準備のほどを我語る友の相槌お顔まばゆき
 三 仄々と我が心にや妻生涯溢れにけりや語るうちにも
 四 何しろや絶後笑み増し歓びの尻上がりなる妻人生ぞ

       ♯              ♯

今朝も上の歌(11月20日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    12月18日
         ぽつりぽつりとの歌六

 一 我妻やぽつりぽつりと言ひおるや天より聴こゆ「仕合せやなあ」
 二 英文稿地球の友に送れるや妻喜びてぽつりぽつりと
 三 本作る父さんやって言ひし妻我が成す作や妻がよろこび
   (備考:2014年2月13日北越病院にて祖父江八紀ドクター妻に「何やりたい」と訊き給ひしに妻「本作りたい。父さんやって」と言ひしや。以来妻のいのちは我が成す本作りにありとは真実なり)
 四 死後生は「期待」なりとぞ我や知るいのち誠や二人三脚
 五 かくなれば中巻作りいと楽し御父天より激励たまふ
 六 一人往き一人生きなば本作りいのちわざとて在り得ざる哉


今朝も少々ひんやりとした朝です。

窓を全開して掃除と洗濯も済ませました。

今年も年賀状づくりの季節をむかえ、手作りの印刷をして、あて名書きをしました。

元気なうちはできるだけ長く、友に送るこの賀状はつづけようと思っています。


今日の写真は、昨日の<冬晴れの空・雲・・・そして暮れの空>。

まず上の七枚は、午前中の市場への行き帰りのもの・・・。ベンチに座って、新顔の猫ちゃんと目を合わせ・・・。


次の写真は、午後のぶらり散歩で、同じテーマで空の雲を撮りました。一人、空を眺めて撮っていると、道行く人も空を眺めて…顔を合わせてにっこりと・・・。

知らず知らず我が家と空の雲とを重ねたりして・・・・。

そして我が家のベランダより眺めまわして・・・。



さらにまた、昨日の暮れの空は、激しさのあるダイナミックな輝きを見せました。撮影順に収めます。