延原時行歌集「命輝く」(第2293回)(高取山ぶらり登山―木漏れ日・どんぐり)

            
  延原時行歌集「命輝く」(第2293回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(229−8)
げに新時代の歌、人心やの歌、今朝の思ひの歌、宇宙愉快の歌、何処方への歌、尊きやこその歌、嬉しきとてやの歌、命とはの歌、文字ありての歌、推敲の歌、大歓喜の歌、大仕事の歌、栄や見しの歌、驚きぬの歌、妻ぞ命の歌、ジュンク堂にての歌、一仕事の歌、北旅道中喜びの歌、新時代見ゆの歌、友の問の歌(2015年9月11日〜20日)。

        〇(9月18日)一仕事の歌六

   此度のぞ英文拙稿なせるはや平和基礎論天地エコ学(備考:英文では”Divine Ecozoics and Whitehead's Adventure or Resurrection Metaphysics"なるも、邦語では、「ホワイトヘッドの平和基礎論」となるべし)

   最後のや一行書きて我はしも今更ながら気づけるや是

   邦語にてこの暮にはや始めんかホワイトヘッド平和基礎論J

   何とてもアイデア得るや学者のぞ命なりけり如何に嬉しき

   アイデアぞ金にて買へぬ貴重品天より賜ふギフト誠や

   我妻や絶後笑み増し不思議やもこれ程の燦又とあるなし
   (備考:なあ、ノーちゃん、凄いこっちゃ。おおきにね、父さん)

        北旅道中喜びの歌十八首

   今朝ほども英文拙稿最終稿詰めの連絡友になせるや
   (備考:Joe Brackenになり)

   思へばやいと面白き摂理なり新発田に退きて世界先端   (備考:拙論Open Theologyへの掲載ほぼ決まりたり)

   これもぞや東西プロ研ありてこそ居ながらにして世界直通
(備考:東西プロセス研究企画・The East-West Process Studies Project (since 1985)我が学会活動の拠点、命なり)

   今は我北大までや列車旅今年の歌を纏めて眺む(備考:新発田の家を出る直前、本年の「風の便り」みなプリントアウトの上持参、眺めおるなり)

   秋の日の日ノ本の田の色づきを愛でつつ行くや誠楽しも
   (備考:只今上毛高原なり)

   なにゆえか心ほころび笑みや出ず我妻絶後笑み増し見れば   (備考:心の中で見るなり)

   我妻や絶後笑み増し岸辺の主称へ往くかな嬉しきほどに
   (備考:只今青森なり)

   岸辺の主御友こそぞや宇宙のぞ真中ましけれいと尊しや

   真中とは父と我らを繋ぐ方父至誠ます汝もかくとぞ

   空至誠ますやこそなれ御父ぞかくの如くに汝至誠なれ

   かくてぞや宇宙法理や述べらるる法源や父宣ぶるや御友

   この法理「空」「神」至誠ますゆえぞ仏基対話の至純に在りや

   さりながら二十世紀の只中に偽基教出ず他教殲滅

   原爆をト氏投下とぞ決せしや「獣や撃て」との偽宣教よ

   かくてこそ日本国のぞ憲法やその法源を原爆に見し(備考:これ偽らざる歴史的事実なり。独立以前にGHQから施与されたる(まるで「条約」のごとき)「憲法」(しかるがゆえに、真実を言はば、「和平憲法」)に有無を言わせぬ「法源」在りとせば、そは「原爆」の圧倒的威力なりき。これ戦後日本の「根本的まやかし」なり。人々「平和憲法」と称えおるなれど、その裏事情や「原爆教」なり。真の法源にや非ず。ここにGHQと日本人民の奇妙なる同調あるなり。いずれも法源を知らざるなり。知ろうともせざるなり)

   されど我「神Ecozoics」にぞ法源や在りとの説を確立せしや
(備考:それを、我が米国の友とオンライン誌Open Theology好みおるなり。真実のためなり。ただし、我憲法論を論じおるにあらず、現代世界の最も根幹的なる地球意識「エコロジー」の源を論じたるなり。世界のエコロジ―を論ずる前に「神Ecozoics」を論ぜよ、と言ふが我が主張なり。さて、只今東室蘭なり)

   なべてぞや我妻絶後笑み増しを我見しことに始まりにけり

   誠にや御神佳き日祝します悲惨の中に神共にます
   (備考:只今登別なり)

       ♯               ♯


今朝も上の歌(9月18日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


        〇(10月18日)妹背幸せの歌二首

   我妻や箴言修行なしたるや病超へたる幸せなりき

   我もぞや父さんやって本作る声聴き励む幸せなるや


        何の徴ぞの歌六

   過日我本の礼言ふ教へ子に妻や張り付き一体と笑む

   このところ佛基対話の四拙著上昇健在何の徴ぞ

   滾々と心底にぞ泉湧く今中巻のフォト並ぶ我

   我妻やゼミ生達を歓待すかの日かの時ありありとあり

   米国の学会にてや我妻も一隅に笑むフォトや佳きかな

   深々と居間のソファにぞ身を沈め本つくる幸かくも和める







日曜日の新しい朝です。澄み切った秋空が続きます。

昨日は曇天の予想でしたが、朝からの快晴に誘われて、ふと「高取山ぶらり登山」を思いつき、朝の一仕事を済ませてから、10時過ぎに「ぶらり登山」に出かけました。

上の写真は、登山口までに出会った花と実です。










山頂へ上るコースは多くありますが、いちばんお気に入りの登り口は「西山公園」横から深い茂みを分けて上るコースです。

このたびは草刈りがしてあって歩きやすく…「ぶらり登山」が始まりました。

木漏れ日は美しく、ここの森林浴は最適なコースです。

行き交う人もなく、秋の虫たちの声とたくさんの鳥たちの鳴き声を愛でながら、落ちている木で杖をつくり、ゆっくりゆっくりと・・・・。


上ったり下ったり変化の多いコースで、ところどころにベンチも用意されています。

飴を取り出してはなめて、用意してきた水をちびりちびり・・・。


今年は、大小さまざまなどんぐりが、いっぱい足元に転がっていました。イノシシたちが、今朝も餌を探って土を掘り起こした跡もいっぱいあって・・・。







長い上り下りを越えて「白川大明神」のところまでくると、高取山登山の正規の道に合流します。

ここから「安井茶屋」までは遠くありません。

その途中で出会った花(これは何と言いましたかな?・・アカマンマ? タデ?)や景色をカメラに収め、・・・ここでも「切り取られた木の根っこ」が気になって一枚パチリ・・・。


あいにく「安井茶屋さん」はお休みでしたので、ここの看板と猫ちゃんをカメラに収めて・・・、ここから遠望する「神戸の海」も・・・。

そして近年馴染みになっているご夫妻の居られる「中の茶屋」さんへ・・・。

「中の茶屋」さんのことは、また改めてUPします。今回冒頭の写真は「中の茶屋」さんでいただいた「ハヤトウリ」です。