延原時行歌集「命輝く」(第2244回)(ぶらり散歩−剪定の終わった美しい市営住宅の庭)

           

  延原時行歌集「命輝く」(第2244回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(224−11)
いと嬉しくもの歌、和平憲法の歌、哲学歓びの歌、今朝も又の歌、地防の歌、これやしもの歌、今日の日の歌、地にも成れかしの歌、我妻やの歌、英文稿の歌、一つ命の歌、時代精神の歌、つらつらとの歌、地の心の歌、日ノ本の歌、御友神学顕現の歌、笑みの底の歌、我が妻幸せ絶頂の歌、我が称名歌の歌、昨晩やの歌、思へばやの歌、一つ心の歌(2015年7月21日〜31日)。

     〇(7月31日)一つ心の歌二十首

   朝夢に復活論文読むや我寝ても覚めても甦りなり

   何が我嬉しき言ふも我妻や幸せ絶頂皆我成すと

   これやこそ我妻絶後笑み増しの奇蹟の前の奇蹟なりけり

   父さんな忘れんといてなノーちゃんがどれ位にな感謝してるか

   ノーちゃんやよう分かったで汝が心この世でいとも尊き心

   妹と背の一つ心の尊さや我ら知りたり妻最期の日

   その日こそ命輝く最初の日滅して不滅岸辺の主共

   御復活我ら包める奇しき業一つ心の成就ほかなし

   復活の歓び実にも此処に在り一つ心の妹背我らや

   何がぞやこの宇宙にてかかる事得しめ給ふや御友ほかにぞ

   御友こそ実に誠にや友のため人(ひと)命棄つ示す御方

   復活や我や知りたり我妻の幸せ絶後笑み増す奇蹟

   我妻や絶後笑み増し往きてこそ永久(とこしえ)命あるや示せり

   然る故我妻絶命驚愕の時思へばや命我打つ

   復活や実にも嬉しき命こそ御友と共に妹背包むも

   痛ましや果敢無しや言ふこの世人見ざるは何ぞ一つ心ぞ

   汝やもし一つ心を見たらばや命復活なす疑はじ

   奇しくもや宇宙に御友ます以上一つ心の我らほか無し

   滅すれば痛し果敢無し言ふ者は一つ心の宇宙知らずや

   宇宙とは滅して不滅我らをば一つ心に保つ御方

       歌詠める時の歌十首

   我はしも歌詠める時心はぞ躍りて深く望み満つるや

   歌なき日くさぐさの虚無そこここに胚胎せるや歌待ちつ実に   (備考:これ創造的虚無なり)

   かかる時我心して集中す我妻絶後笑みや的なり

   絶後のや妻笑み増しや霊感ぞ突如心に雪や深々

   筆とりて歌書くうちに心にぞ歓び徐々に湧き来るべし

   歓びの湧き来りてや想像の波や拡がり御友我寄す

   宇宙のや響き心を打ちたたき希望の翼羽ばたく如し

   日ノ本の国の歌こそ嬉しけれ歌拡がれば国気宇壮大

   この国や変貌無きの平和をぞ飛び越へ行きて和平齎せ(備考:根本的に考ふに、この時代余りに固定的なる敵対関係に身動きつかぬ如し。キリスト教絶対主義より発せる地上的覇権主義(=GHQ主義)を脱せよ。故に和平齎せ(日米の間に真の「和平」齎せ:真の文明論的「和平」確立せぬまま、GHQ主義から「平和憲法」施与せるは、偽善なり)。「文明の衝突」(ハンティントン)なる考へこそ21世紀を盲目になせり。これ「9・11」「テロとの戦争」「イラク戦争」齎せり。「仏教とキリスト教の対話」を希望と和平の原型となし、冒険せよ、変貌せよ。「佛基対話」こそ「キリスト教絶対主義的欧米主義」と「イスラーム」との間のせめぎあいから「鬼子:イスラム国」を産める21世紀の悲惨を超へる原理を内蔵するなり。何故ならば、そこには「有」にあらずして「空・絶対無・究極の関係性」を宇宙の根底と見る観点ある故なり。この観点を徹見せる者神なり。①神空に至誠なり。②空は空自らを空ずるなり。③神は宇宙において我々被造物に至誠心を喚起することのでき、かつ現に喚起する、唯一の御方なり。④この事を観、かつ我々に「汝らも天父の如く至誠なれ。」と宇宙命法を勧むる者、宇宙の御友なり。御友形而上学こそ、覇権主義的国際政治を超ゆる智慧なり。要するに、地上主義的覇権主義を猛省せよ。命根本的に、「死滅」にあらずしてどこどこまでも「復活」ならば)

   地の果ての天と接する間際まで御友と共に行けや汝人(なれひと)
(備考:何ぞ汝地上だけにて資源、国土、文明争奪戦に憂き身をやつすや。天と接する形而上学感覚持たざるべからず。御友知らずば天地知られず)

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今朝も上の歌(7月31日)の歌に加えて「今日の歌」を収めさせていただきます。澄んだ空です。延原さんの「命輝く」歌は「朝の歌」に最適ですね。

      〇(8月27日)一生仕事の歌四首

   人にはぞ誰も一生仕事あり妻絶後笑む誠それなり

   このために我ぞ生まれて来にけりと感ぜらるるや一生仕事

   我妻や絶後笑み増す一生の焦点や何滅して不滅

   さすればや一生仕事他生のぞほんの入り口すぎぬ如しや

       かりにもやの歌六

   かりにもや核実際に使ふ言ふ不届き者や神至誠知らず(備考:広島長崎より戦後70年、核は抑止力なり、と言われ来たりしも、ごく最近「使ふ」と言ふ諸国現れたり)

   文明の深み弁ふことぞなき国の主(あるじ)やあな恐ろしや

   核使用中国首脳言ひしとか元はと言へば米国の罪

   かく言ふや一切法源御神の至誠にあるを核にとや化す(備考:これ己を「神の如く」(Eritis sicut Deus)(創世記3・5)思ふ、蛇に唆れし、驕慢の罪なり)

   御友見し「神Ecozoics」地防のぞ地超ゆる法(のり)いかで聴かざる

   天父のや全きごとく汝らも全かれとぞ御友告げしや








11階のベランダから遠望する瀬戸内の海の白波・・・・。

澄んだ空、涼しくなりました。

蝉の声から、昨日は、秋の虫の美しい声が耳に飛び込んできます。


昨日のぶらり散歩では、知り合いも多い、お隣の市営住宅に向かい、数枚撮りました。

選定作業がちょうど終わったばかりで、さっぱりとした景色で気分も爽快でした。

本日はただいまより、「さんさん花の会」の仲間たちと、花壇の花の植え替え作業です。