延原時行歌集「命輝く」(第2236回)(昨日の六甲山・高取山、そしてアサガオなど)

           

  延原時行歌集「命輝く」(第2236回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(224−3)いと嬉しくもの歌、和平憲法の歌、哲学歓びの歌、今朝も又の歌、地防の歌、これやしもの歌、今日の日の歌、地にも成れかしの歌、我妻やの歌、英文稿の歌、一つ命の歌、時代精神の歌、つらつらとの歌、地の心の歌、日ノ本の歌、御友神学顕現の歌、笑みの底の歌、我が妻幸せ絶頂の歌、我が称名歌の歌、昨晩やの歌、思へばやの歌、一つ心の歌(2015年7月21日〜31日)。

      〇(7月23日)これやしもの歌十首

   これやしも変貌論の時代やも我妻絶後笑み増すやこそ

   我妻や箴言自省成りてこそ喜びの日々献げ往きしや(備考:箴言第一条:"God blessed the good day of self-reflection and self-dedication.”)

   箴言の修行の日々や懐かしや忖度歌作(な)し今に出逢うよ
   (備考:なあ、ノーちゃん。そう、父さん、嬉しい嬉しい)

   歌と言ふ物は誠や不思議なり心詠へば心在るなり

   本作る父さんやって言ひし如妻を詠へば妻や在るなり

   誠にや本作る人ノーちゃんや父さん詠ふ汝や在るなり   (備考:誠ありありと在るなり)

   生くるとは深き淵より共々に甦ること喜びてこそ
   (備考:復唱)

   これはしも過ぎ去らざるの佳き日なり心詠はば心在るほど

   汝が日々や天父の許に御友共奉献さるやままにて飛来

   これやこそ本作りのや恩寵ぞ汝と詠はば汝や在るなり

       今日の日の歌四首

   今日の日や命賜り喜寿や越ゆ御復活をぞ称へ行かんぞ
   (備考:これこそや78回目の誕生日の我が決意なりけり)

   熱誠の友や我が歌テキスト化三十七回如何に謝すべき
(備考:延原時行歌集『命輝く」テキスト第37回畏友鳥飼慶陽師造り給へり。深謝無尽も!)

   我が命絶後笑み増す妻共に御友復活称ふや嬉し

   我やしも和平憲法歌をぞや地防戴き推敲したり


       ♯               ♯


今朝も上の歌に加えて、昨日(8月18日)の歌の未掲載分と「今日の歌」を収めます。


      〇(8月18日)昨日もの歌一首

   昨日もジュンク堂をぞ経巡りて復活本や三ケ所に見ゆ   (備考:今までは二カ所なりしが)

       二道の歌一首

   日ノ本の基教の道やふたつあり原爆教か御友教かや

      〇(8月19日)国甦るの歌四首

   日ノ本の国の玉音一瞬に天籟聴きし胸に御友ぞ

   もろともに滅し往くその心をば君「護持シ得テ」国甦る

   これ程の鼓舞ぞ誠やなかりけり忠義愛民劇中御友

   我や聴く御友御声や日ノ本の滅私不滅の岸辺只中(備考:「今一度網を投げよ。」(ヨハネ21・6)網投ずペテロの業やポツダム宣言受諾に赴く君や為すなり)
 

       妻も祖国もの歌十首

   我妻や万事苦節やありたるも生涯の果て幸次ぐ笑みや

   ノーちゃんな幸せ絶頂何でやと我の聴きしに皆やり呉れる

   これ皆や今や中巻かかりおり本作る幸妹背一体

   この頃や我やひたすら思索すや日ノ本の国甦ること

   復活の省察本やかくてこそ妻も祖国も含み御友と

   十五日民も君もの彼の一瞬静かなりけり御友と共に

   原爆の宣教学や炸裂も御友いませば心和みて

   何にせよ神空にぞや至誠なるこの宇宙なり原爆あるも

   原爆を法源となし憲法や作られけるも神至誠活く

   神の如米国申すきのう今日「汝神の如」(Eritis sicut Deus)背負ひ倒れむ   (備考:創世記3・5、熟読参照:蛇の誘ひの言葉なり)

       世の国やの歌十首

   世の国や孰れが善きか武と智では原爆国や神至誠無智

   敗けし国一兵卒も日記書く驚きてこそ文学研鑽   (備考:ドナルド・キーン氏の生涯なり)

   主イエスのや深き御旨を原爆のパワーに呑まる米国知らず

   二男がやそも戦死せるホ氏やこそ御友神学傑作や成す
   (備考:See Whitehead, PR, 351)

   宇宙がや今生だけに非ざるや悲劇と共に恵まるる智慧

   勝つ者や存分に勝てただし知れ所詮今生埒内のこと

   我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す   (備考:復唱)

   かくなれば「永続敗戦論」書きし君永続ならず暫定かもよ   (備考:白井聡『永続敗戦論』太田出版、2013年)

   「戦後史の正体」もぞや米圧力宇宙真相ごくごく一部   (備考:孫崎享『戦後史の正体:1945−2012』創元社、2012年)

   敗戦の土壇場にてや「護持シ得テ」道ぞ拓ける国住むは佳し

          朝夢にの歌六

   朝夢に復活歓喜溢れけり「アンセルムスと仏教智」出さむ
(備考:数年前に完成したる英文著刊行の決意朝夢の中に出ず。我畢生の作なり:Anselm's Argument and Buddhist Wisdom)

   この作に神学頂点仏教智逢い結びてや新世界あり

   太平洋怒涛荒波和めよと御神やそもこの作賜ふ

   テキサスの基教大学赴任せる我始めしや両学の一(備考:Texas Christian University Brite Divinity Schoolにて1982年、前任校Katholieke Universiteit te Leuven (Belgium)より転任せる我、組織神学とWorld Christianity講じ始めし時、アンセルムスの神の存在論的証明と仏教智の比較研究始めしなり。以来三十三年、漸く我が畢生の作形成したる昨今なり)

   さまざまの人生の波潜りてや妻甦り我やこの作

   何人もほかに成さぬやこの作や太平洋の波鎮めんと





上の写真は、昨日の私たちの花壇です。

今朝はこれから花壇づくりの仲間たちが集まって、この花を抜き取り、花の植え替え準備に取り掛かります。曇天で作業にはよろしいようです。


昨日は、Windows10に伴って、コピー機の対応ができずに四苦八苦していましたが、製造元より連絡があり、古い機種なので故障すれば部品はないけれど、何とか対応できるように作業をしてみようということになり、結果、対応可能の状態になり、安堵いたしました。


本日の写真は、昨日の山並みの景色やアサガオたち、そして隣の公園から我が家を見上げてみたり・・・・。