延原時行歌集「命輝く」(第982回)(夕陽と甲子園と)

             


        延原時行歌集「命輝く」(第982回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(184−9)
一相成るの歌、一切解除の歌、馥郁の歌、一切やの歌、驚きぬの歌、主と共にの歌、妻メッセンジャ―真情の歌、御文ありてやの歌、夢に見るの歌、復活の省察解の歌、信子短留介助フォトの歌、明らかな声の歌、妻死しての歌、発見の歌、恵みの歌、見ゆの歌、写真帳作るの歌、このところの歌、笑み増し奇蹟の歌、「笑み増し・祝福」機法一体の歌、復活信仰日ノ本に無きの歌、主我一体の歌、昨日の歌、幸越ゆる幸の歌、笑み増しひそとの歌、インマヌエル生成の歌、天来の声の歌。(2014年6月11−20)


    6月19日
             昨日の歌五首

   昨日は三木の兄より文ありて信子碑文やフォト届けらる
   (備考:嬉し、延原信子IXIA!なり)

   友ありてイオンにてぞや話し込む妻の復活大事業とぞ
   (備考:田邊昌邦氏となり)

   本作る考古堂さん御来駕よ編集進む嬉し嬉よ
   (備考:編集者佐々木克氏なり)

   昨晩は快眠なりき嬉しくも脚の引き攣り起こらずも佳し

   熱誠の友我が歌をテキスト化26号送り給へり
   (備考:如何に嬉しき。感謝無尽ぞ!)

           幸越ゆる幸の歌四首

   恩師はぞ絶対客観基督の論語ります語るは主観(備考:滝沢克己著作集第二巻66−67頁参照:subjectively convinced of the super-objective reality of Christ at the bottom of everyone’s existence)

   我妻は岸辺立つ主に見(まみ)へたり絶後笑み増す幸越ゆる幸(備考:objectively immortal due to the super-subjective reality of Christ raising Nobuko)

   恩師はぞインマヌエルの発生を否定するほど岸辺の主見ず   (備考:著作集第二巻340−341頁参照)

   我妻はインマヌエルの華やぎに出会いしなるよ絶後笑みつつ(備考:ヨハネ福音書17章5節熟読参照。「太初の栄華やがせ給へ、御父よ」と主祈り給へり)   

    6月20日
          笑み増しひそとの歌三首

   我妻の笑み増しひそと思ふだに暖かき雪我が胸に降る

   誠にや永久の命の音信や笑み増しぞ告ぐ心沁むまで
   この世にぞ何がありても笑み増しのなかりしならば望み華なし

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延原先生から届いた新たな写真帳(2014年8月16日作成)『信子の表情―田園を背景に<リハビリは祝福のリズムに乗って>God blessed the good day』(豊浦病院・2011年6月〜10年5日)より、歌に添えてはじめから一枚ずつ順番に収めさせていただいています。今回はその第四回です。



    
       豊浦病院 408号室 2011年6月
            無性に笑う信子 
            <お恵みやなあ> 
      

        ♯              ♯


昨夕は二十歳になった孫娘の来訪があり、二回生を満喫する話を肴に一献を傾けつつ、美しい夕陽を撮りました。

今日の甲子園は準々決勝ですが、昨日は新潟の日本文理の9回裏の逆転サヨナラホームランを観て、八頭高校の試合と私のもうひとつの故郷「近江」の試合を観戦して、真っ赤ッけ・・・。

本日の写真は、甲子園の日本文理勝利のところまで、撮影順に収めます。


ここで9回裏逆転2ランホームラン!