延原時行歌集「命輝く」(第947回)(神戸「長田港」)


      延原時行歌集「命輝く」(第947回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(181−3) 知らるるの歌、充実感の歌、我が妻の歌、大学の歌、我が日々の歌、推敲中の歌、妻の信の歌、御業の歌、復活の歌、我妻の心の歌、復活の歌(二)、英文箴言作りの歌、信復活論の歌、ピンポンの歌、本作りの歌、雪と主の歌、笑み増しの第三、四、五態の歌、生涯業績の歌、我妻やの歌、岸辺立つ主の歌、いのちの歌、友方友情の歌、いのち仕事の歌、極み見ゆの歌、汝が面やの歌、妹背会話の歌、昨日の歌、人誰もの歌、箴言の歌、甦りの歌。(2014年5月11-20)

    5月12日
           我が日々の歌六

   我が日々は朝は歌詠み昼からは執筆三昧夕餉イオンよ
   (備考:夕餉イオンにて寛ぎたる後買い物なり)

   只今は妻の頼みし本作り実に実に楽し妻と歌ふよ
(備考:『復活の省察ーー妻と歌う: 生くるとは深き淵より共々に甦ること喜びてこそ』なり)

   楽しきは思ひ出づくり二病院実録推敲妻と笑ふも
(備考:「リハビリ一歩一歩ーー信子と時行の復活人生」新潟県立リウマチセンターにおける治癒実録[2011年2月4日〜6月13日]および「祝福の今ーーリハビリは祝福のリズムに乗って」豊浦病院における治癒実録[2011年6月13日〜10月5日]なり。妻と笑ふ、とは、声を立てて呵々大笑)

   推敲は過去の信子を今我が天上の君仰ぎつつ成す
   (備考:なあ、ノーちゃん。そう)

   時々はスターバックス陣取りて徹底思索試みる佳し
   本作る父さんやってやりまっせ北越病院にての約束
(備考:2014年2月13日北越病院にて祖父江八紀ドクター訊けり「何したい?」妻の答えありたり「本作りたい。父さんやって」。我「何でもやりまっせ」)

           推敲中の歌八首

   今日の日も暖かき雪胸に降る拙著推敲さらに進めん

   我妻の桁外れなる信頼を胸に享けつつ推敲嬉し

   ノーちゃんの信頼ちゅうもん桁外れ夜も我呼び続けし日々や
   (備考:二病院にても愛宕の園ショートステイにても)

   父さんよ父さんよとぞ呼ぶ故に延原さんよ何時思ふや   (備考:窘む人あり。されどノーちゃん怯まず)

   すんまへん父さん呼ぶの夫婦のぞ特権なるよ許してたもれ
   この如き我妻ゆえに天国も声や響くや大童なり

   人々も絶後笑み増すノーちゃんにさもありなんと微笑ありけり

   人々の先頭にぞや岸辺立つ我が主天父も微笑みいます   (備考:ノーちゃん、声聴こえとるでえ。オーヤー?)



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ただいま同時進行の別のブログで「賀川豊彦の畏友・村島帰之」の連載を100回以上続けています。一度読んでみたかった村島帰之・村島健一著『親馬鹿おやじ二代記―父から子へ・その子からまた子へー』(ミセス編集部刊、昭和45年)が手に入り、昨日はその読書三昧。この親子はすでにその御生涯を終えておられますが、帰之氏のお嬢様・真理子さんはいまどうされているのか知りたくて、いま東京の松沢資料館を介してお問合わせ中です。

昨夕は久しぶりに食後の散歩にでかけて、書店で話題の新刊を買い求めたりして・・・・。

本日は何年かぶりに、歯医者さんに予約して歯のメンテナンスをいたします。大変信頼のおける歯科医さんが近くにあって助かります。痛みも何もない時に予約をして、歯医者さんに出向くのは、産まれてはじめての経験ですが・・・。


今日の写真は、神戸「長田港」です。以前に寫していた未掲載のものですが、海鳥たちがのんびりしている風情は、見飽きることはありません。

上の写真には、海鳥が二羽います。下の写真には、猫もいます。

撮影順に並べてみますね。