延原時行歌集「命輝く」(第818回)(ぶらり「春の須磨離宮公園」)


       
       延原時行歌集「命輝く」(第818回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(171−3)
祝福の歌、新青春の歌、奇しくもの歌、凛としての歌、三著の歌、無者の歌、深々の歌、楽しみの歌、今朝の歌、どっかとぞの歌、知るの歌、御言葉あるもの歌、良寛浮上の歌、妻の歌、悟りたりの歌、言の葉の歌、朗々の歌大和歌の歌、鰤大根の歌、次なるはの歌、継ぐの歌、夜更けの妹背会話の歌、英文稿の歌(2014年1月21−31日)

    1月22日
            奇しくもの歌一首

   越後来て良寛本に励みおる我が身我が時奇しくもあるや
(備考:拙著『宇宙時代の良寛・再説ーーホワイトヘッド風神学と共に』念校に打ち込みてうたた感慨新たなり)

            凛としての歌二首

   凛とした神の実在感ぜしと執刀医より文ありし謝す
(備考:拙著『あなたにいちばん近い御方は誰ですかーー妻と学ぶ「ラザロとイエスの物語」』東京・日本基督教団出版局、2011年著者謹呈の御礼状に渡辺徹ドクター認め給へり)

   省献の佳き日祝さる御神の御業ぞ凛と顕はれにけり
   (備考:妻信子の英文箴言第一条かく実証されたり)

             三著の歌三首

   「あなたに」に続けて二著の表題を考へてのち心静めり
(備考:『復活の省察ーー初期草稿から「リハビリ一歩一歩」まで』と『称名キリスト教に向けてーー原風景の回想と「祝福の今」より』なり)

   三著にて妻の省献祝さるる姿如実や嬉しや嬉し
   いずれもぞオムニバスにて成れる作無者ほのぼのと悟りゆく道(備考:ほのぼのとなり。少しずつなり。ぼんくらはぼんくらなりに月日掛け)



今日で2月も終わり、予報では一日中曇天ですが、朝から暖かな日差しのある日和です。梅たちの蕾もぐんぐん膨らんできています。

さて、今日も新しいひと仕事ですね。

その前に、「ぶらり<春の須磨離宮公園>」をUPして・・・。