延原時行歌集「命輝く」(第816回)(ぶらり「春の須磨離宮公園」)

   延原時行歌集「命輝く」(第816回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(171−1)
祝福の歌、新青春の歌、奇しくもの歌、凛としての歌、三著の歌、無者の歌、深々の歌、楽しみの歌、今朝の歌、どっかとぞの歌、知るの歌、御言葉あるもの歌、良寛浮上の歌、妻の歌、悟りたりの歌、言の葉の歌、朗々の歌大和歌の歌、鰤大根の歌、次なるはの歌、継ぐの歌、夜更けの妹背会話の歌、英文稿の歌(2014年1月21−31日)

    1月21日
             祝福の歌十首

   嬉しさよ妻朗々と箴言を今日も吟ずる祝福謝する

   God blessed the good day / of self-reflection and / self-dedication省献ありて祝風(いわいかぜ)吹く
   誠にや宇宙根源省献ぞこれ受けてこそ「佳し」の声あり
(備考:神己顧み、捧げ給ふところ、創造あり。創造あるところ、「佳し」と祝福あり。創世記一章熟読参照)

   あの日より妹背共々この神秘知りて生くるも不思議なりけり
(備考:省献祝ぞ三位一体。御父顧み給ひ、御子御身捧げ給ひて、万物成れり。その時祝福の御霊宇宙に満つ。この神秘我らが身通じて伺わせらるる事命なり)

   御神の祝福ありて命ありこの理日々生くるぞ歓喜
   我妻は死迫る時手のうごき示して省献生きたるよ実に
   凝視せる我感動に打ち震へ暖かき雪心にぞ降る

   それ以来日一日と癒し見ゆ妹背共々命華やぎ
   遂に出ず(平成)二十三年三月や妻の一声God blessed the good dayとぞ
   (備考:2011年3月9日県立リウマチセンターにての事なり)

   祝福の光照らせる妹と背はしみじみと享く共身共時



延原先生の「歌」を、いつもこうして「朝の歌」として味読できて、うれしい朝です。

そして長い間、文字の拡大や色付けの操作が不能となり、他所のパソコンで補正を加えてきましたが、ようやく機能の回復の知らせをうけ、本日より正常に戻りました。うれしい朝ですね。

ところで今朝も、昨日につづいてpm2.5でスモッグ状態。洗濯をひかえ、昨日も散歩も30分少々に控えて・・。暖かい朝になりましたが・・・。

昨日は東京の資料館より、大正期このまちに「救済所」を設立する折の貴重な許可願いの史料を送っていただきました。設立の場所もこれではっきりいたしました。ご多忙の学芸員さんの御好意には感謝です。

今日の写真は、「春の須磨離宮公園」。四季折々、広い離宮公園は、ぶらり散策にもいい場所となっています。

ちょうどいま「梅見会」の季節ですよ。



公園のなかの「梅園」には、たくさんの方々がスケッチに興じておられました。

いま、梅の花と菜の花、そして水仙が綺麗です。