延原時行歌集「命輝く」(第802回)(ぶらり散歩「西山公園の梅の花」)

   延原時行歌集「命輝く」(第802回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(169−3)
元旦の歌、正月二日の歌、正月三日の歌、正月四日のお歌、正月五日の歌、正月六日の歌、言の葉の歌、朗々の歌、新著出でんとすの歌、我が人生の歌、春の気配の歌、道二つの歌、共風の歌、妻の立証の歌、今の歌、嫁帰りの歌(2014年1月1−10日)

    1月6日
正月六日の歌一首(推敲)

   遂に見ゆ風神学のテロスげに神慈しみ我やともかぜ

言の葉の歌十首(愛宕の園にて昼餉介助の後JUSCO武蔵にて)

   言の葉は無明の憂ひありてこそ自慢話の軽薄脱すも

   恵まるる命刻々奇跡なりそを詠ひ得て言の葉真

   宇宙にぞ命ありけり今日の日も我なる命汝(なれ)なる命

   推敲や己が言葉の軽薄を削り削りて命見るわざ

   まことにぞ自慢話の軽薄を言ふ我が言葉これも又それ

   言の葉は窮まりゆきて歌となるああ言の葉の不純救へや

   かくしてぞ普通の言葉生活にエリエリの声隠されたるよ
   (備考:マタイ福音書27・46参照)

   かの叫び挙ぐる人こそ言葉のぞ言ひ得ぬ汚染背負ひ祈りぬ

   何ぞ我見捨て給ひし我が神よかく叫びたる人ありてこそ

   この人の在り給ひてぞ我ら知る言の葉浄むロゴス近きを




新しい朝です。今朝も背筋の伸びるピリッとした寒さです。

昨日日曜日の午後、ぶらり散歩に「西山公園」まで出かけました。毎年のことですが、この季節になると、梅の花に出会うために、高取山のふもとにあるこの公園に足を運び、「春」の景色を感じてきました。



公園には、リュックを背にしたハイクを楽しむ一団が集まり、リーダーの方のお話の声が響いていたり、上空には飛行機が飛んでいたり・・。
三宮方面のミナトを遠望してみました。
やっぱり、ほっこり「春」の気配ですね。
今日も、良い一日を!