延原時行歌集「命輝く」(第793回)(ぶらりお出かけ「南京町・春節祭)

延原時行歌集「命輝く」(第793回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」(168−4)
Krakow稿推敲の歌、近人生の歌、命脈々の歌、良寛最晩年至福の歌、又二つの歌、昨夜愛宕の園にての妻の歌、新著の歌、我が道の歌、ノーちゃんよの歌、大発見「翻り本姿」の歌、Krakow稿完成の歌、友の光の歌、敬和華やぎの歌、朗々の歌、拙著一番の歌、散髪の歌、宇宙時代の良寛再説の歌、その果てにの歌、しみじみの歌、今日の歌、神表現の歌、肉じゃがの歌、奇跡の歌(2013年12月21−31日)

    12月25日
         ノーちゃんよの歌・昨夜園にて一首
   復唱や見事なりけりノーちゃんよあんたの頭すごいんやなあ
   (備考:「そやで元から」)

       大発見「翻り本姿」の歌二首
   絶対が無に対するが故にこそ絶対有へ翻りたり
   (備考:西田全集XI、397,409「神又は仏の呼声」参照)

   西田言ふこの翻りのぞ真理こそ我が後をにて良寛辿る
(備考:これ遂に見へたる我が大発見なり:かの絶対者の翻りありてこそ、良寛の(我が後を助け給へと頼む身は 元の誓ひの姿なりけり)といふ阿弥陀信従これ辿りしなり。かく読みて我が至誠心の神学十全に磨かるるなり。即ち、神ないし阿弥陀の位相から良寛の位相へと。これをぞ「翻り本姿」とは申すなり)

    12月26日
          Krakow稿完成の歌三首
   未明まで推敲したりKrakow稿遂に完成メール添付す
(備考:"From Divine Solidarity to Ecological Theology"なりし満足なり。Krakowに送る)

   滝沢著「あなたは」読みて先生の原関係の記述確かむ
(備考:『あなたはどこにいるのかーー実人生の基盤と宗教』東京・三一書房、1983年、48頁に「神人の原本的関係における人は、真にそれ自体で在りかつ働くこの神《の》原関係=原決定によって始めて人として事実的に成り立ってくる」とあり。《の》は引用者による。明らかにここでは原関係=原決定は「神」の属性の如し)

   明らかに原関係ぞ神属性これ打ち消すに原生起の語
(備考:「原決定の原生起」[102頁]は人格神の決定ならざるリアリティの生起の如し)

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ただいまこころみに、標記のように「延原時行歌集<命輝く>」の「引っ越し先」をみつけて、継続分を「第793回」として収めて見ました。なぜかまだ文字を拡大したりする操作ができず、太字にしたり色づけなどできていません。追って補正を加えて仕上げてまいります。

ところで本日分の臨時の写真と日録は、すでに別のブログ http://d.hatena.ne.jp/keiyousan/ の方でUPしていますが、ここにもそれと重なりますが、<ぶらりおでかけ「南京町春節祭」>を収めて置きます。

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本日の写真は、私にとって初体験となった「南京町春節祭」初日の数枚です。50年近く神戸の市民として生きておりながら、初体験とはわれながらおかしなことですが、神戸市の地域無形民俗文化財にも指定されている、人気のお祭りです。

初日も暖かな好天気にめぐまれましたが、今日も快晴、あす2月2日まで開催されます。中国の「雑技団」[太極拳」をはじめ「中国史人游行」など・・・。三日間で20万人ほどの観光客が訪れるとか。