延原時行歌集「命輝く」(第2908回)(サボテンとスズメたち)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2908回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    10月14日

            問題やの歌十首

 一 露や北をやがての所領狙いてや譴責せずと我ら聞くなり

 二 問題や核軍略を用ふるも法の秩序の示しなきそも

 三 これやしも核を法のや法源と見做す妄執あらずかやとぞ

 四 かかる事匡すや制裁あるなれど北にこれ吞む気概あるなし

 五 恐らくや外交官の退去令国際的の恥ならむかな

 六 しかしてや核実験の現場にや被爆悲劇や市民撃つ如

 七 草食むも核戦略を止めまいとプーチン言ふも大嘘きわみ

 八 此処にぞや嘘撃つ哲学真実の学の伸長あるべきぞこそ

 九 我思ふ哲学喜び正しくも人類文明存続の鍵

 十 オバマ氏や平安ありて平和なる人類(ひと)コア矛盾懺悔友抱く
   (備考:復唱)





昨日も御近所のお宅の玄関と軒下に、予期していた通りに、新しいサボテンの花が咲きました。見とれてしまいました。まだまだ期待できそうです。

昨日も一日中、賀川豊彦の長編小説『乳と密の流るる郷』(昭和9年〜10年にかけて、農村向けの雑誌『家の光』に連載され、連載中に雑誌の発行部数が53万部から117万部まで増えて、昭和10年には連載終了前に改造社から刊行された)の校正に打ち込みました。今日・明日中には校了予定です。

昨日もスズメたちをたくさん撮りました。

渡り鳥と言われるヒヨドリが一羽、目の前で・・・・

終りに、今年初めての「栗ご飯」を・・・栗拾いをしてきた丹波の若者が送ってくれました。最高のお味で、おかわりを・・・