延原時行歌集「命輝く」(第2865回)(「さんさん花壇」の植え替え完了)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2865回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    9月1日

        原受肉即絶対矛盾的自己同一の歌。

 一 「太初」にや「神共」ロゴス原受肉絶対矛盾自己同一ぞ
   (備考:滝沢克己『わが思索と闘争』東京・三一書房、1975年、77頁。)

 二 億劫や相別れても須臾(しゅゆ)も不離尽日対すも刹那も対せず
    (備考:西田幾多郎『全集11巻』399頁。滝沢克己『わが思索と闘争』77頁、参照。いずれも大灯国師のこの一節を引いている。滝沢は、これがクリストロギーの論理に似ると言ふ。西田は、「単に超越的に自己満足的なる神は真の神ではなかろう。一面に又何処までもケノシス的でもなければならない。何処までも超越的なると共に何処までも内在的、何処までも内在的なると共に何処までも超越的なる神こそ、真に弁証法的なる神であらう」と言ふ。)

 三 この事理や「原受肉」にや内在す然るが故に受肉(イエス)これ受く
 



9月1日の朝、爽やかな秋の到来です。
昨日の朝は、花好きの「さんさん花壇はなの会」のみなさんが花の植え替え作業をして、いつもの喫茶店で美味しい珈琲を・・・
今年も「努力賞」を頂ける予感がいたします。

昨日の午後は、神戸医療生協の機関誌「三つの輪」を住宅団地の組合員さんのお宅へお届け・・・高層住宅を下りたり昇ったり、いい運動になりました。
上の写真は、配布の途中で一服しながら撮りました。

ベランダに咲いた小さなバラ一輪と大根、そしてナツメの実。

昨夜もサッカー戦の始まる前までぶらり散歩を・・・
月の光が明るくなっていつもの景色と違って見えました。
終りの一枚は「金星」だと思います。