延原時行歌集「命輝く」(第2864回)(公園のブドウ)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2864回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    8月31日

           我胸打たるの歌八首

 一 我妻の軽やかな笑み溢るるを見たる我げに驚きにけり

 二 天国や如何に天父の慈しみ満つるところか胸打たる我

 三 汝が笑みや生涯の際溢れてや絶後いや増す御友いませば
   (備考:復唱)

 四 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
   (備考:復唱)

 五 一切の根底になる原受肉笑みて現るメセンジャ信子 

 六 我が世界甦りなり御友共笑み増し尽きぬ我妻共に

 七 いかで人類(ひと)核を飛ばして威嚇せる怖き時代に住むべきものか

 八 この時代オバマ広島平和講端緒ひらくや脱核文明
   (備考:拙著『平安ありて平和なる ホワイトヘッドの平和論、西田哲学、わが短歌神学日記』を見よ)






昨日の朝は一雨もあって、少し涼しいうちに、今日の花の植え替えのための、最終仕上げを行いました。水もたっぷりとまいておきました。

そして昨日の午後の散歩では、ご近所の公園のブドウはまだ残っているかな?と確かめにお出かけを・・・

立派な棚の横に一本のブドウの木があって、毎年「どうぞ持ち帰って冷蔵庫で冷やして召し上がれ」という親切な張り紙があり、今年も数日前にひと房戴いてかえり、美味しく食べさせてもらいました。まだ残っているかな?と期待していきましたら、何とまだひと房だけ、残してありました。これで今年はおわりです。

夜の散歩にも出かけました。お月さんも日に日に膨らんできました。
昨夜も、もう一つの公園に実っているナツメを、少々もぎ取って・・・
神戸ではこれを食べる習慣がないようですが、ナツメはからだにもたいへんいいのだそうですよ。一日一日、味が加わり、美味しくなってきます。