延原時行歌集「命輝く」(第2830回)(文庫本『賀川豊彦と明治学院・関西学院・同志社』二刷出来る)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2830回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

ポルトガルでのホワイトヘッド国際会議は本日で閉会です。傘寿最初のお仕事を終えてすぐ帰国、待望の英文著作の刊行へと進まれます。こちらまでもがわくわくいたします。御帰国後いちばんに先生のメルマガも再開されることでしょう。

昨日は当方の文庫本『賀川豊彦明治学院関西学院同志社』の二刷(8月5日)が出来上がり手元に届きました。ネット注文の方々にはお待たせしてしまいました。地味な本ですのに有難いことです。例の電子書籍賀川豊彦の贈りものーいのち輝いて』の方は10月初めごろには完成するようです。これを読むタブレットもどんなものなのか知りませんが、新しいものへの挑戦は、いくつになっても嬉しいものです。

ところで昨日は、鳥取の故郷より上等すぎる贈り物が届きました。早速におひるの食後に・・・夕餉の後に・・・そして本日も・・・ありがたくいただきました。

『今に生きる滝沢克己ー生誕110年記念論集』(2019年)の編集会議に関わりながら、わたしはふと思いついて、生前滝沢先生からいただいた43通ものお手紙を取り出して、つらつらその時々のことを思い起こす一日でした。

上は昨日のセミとスズメとヒマワリと、そして百日紅です。

夕食後のぶらり散歩は、ちょっと山側に歩いて「新湊川」まで・・・地元のお寺「金楽寺」にも立ち寄って・・・昨夜はお月さんは顔を隠していました。