延原時行歌集「命輝く」(第2661回)(花と鳥とねこと)
延原時行歌集「命輝く」(第2661回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
先生の頭は黒髪ですが、年下の私は真っ白けです。
1月5日
黒髪有難しの歌六首
一 京都にて友の言ひしが我傘寿近きなるにも黒髪見事
二 これやしも我妻切れ目なき笑みを零して往きしその跡やげに
三 我妻や甦りしを忘るなと御神我にぞ黒髪賜ふ
四 朝毎に傘寿も近き我ながら鏡に見るや黒髪の人
五 見るごとに「父さんやって本作る」妻の声聴く心地こそすれ
六 かく書くや妻甦りのや温みのぞ我が黒髪に匂ひたつ謝す
昨日は「立春」、お昼、空を仰げば、この半月がありました!
昨夕は若者の来訪を受け、鍋を囲みながら、愉快なひとときを過ごしました。新しい道にチャレンジしようとする彼に、先生の新著『平安ありて平和なる』をお贈りしたりして・・・・。
本日の写真も、昨日の「ぶらり散歩」で撮った「花と鳥とねこ」を並べます。
この鳥はメジロロです。