延原時行歌集「命輝く」（第2410回）（ベランダのハピナスの花、そしてご近所のアンズとビワと）

　　　　　　　　　　　　　　
　　延原時行歌集「命輝く」（第2410回）
　　「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。新著『良寛の「風の歌」にちなんでー御友神学の省察』の核心にふれて詠われます。

　　　　5月24日

　　　　　　　　　　　懺悔せよの歌七首

　一　オバマ氏や広島往きてなすべきや核体制を始めし懺悔
　二　かくてぞや開始と今の二分法明らめてぞや懺悔道あり
　三　懺悔道往くべき者や先ずや米オバマ告白御神に為せや
　四　謝罪はぞ人に対するものなれば政治二分法論議紛糾
　　　(備考：政治二分法とは「支配被支配」の関係なり。橋下徹氏今日のメルマガ《橋下徹の「問題解決の授業」》vol. 8 (5月24日配信予定)の一部「プレジデントオンライ：5月23日付に転載」にもある通りなり：「広島・長崎での原爆投下は当時はやむを得ない事情があったにせよ、現代的価値からすれば過ちであり、二度と同じことが起きないようあらゆる努力をする。現在の世界情勢では、当面、核兵器は必要であるし、日本はアメリカの核の傘に入る必要があるが、将来核兵器を廃絶する理想を実現するためにあらゆる努力を惜しまない」)
　五　核投下先ず御神への無明なり法源侵す御友諫めし
　　　(備考：マタイ5・48、熟読参照)
　六　米国や汝が基教信投下時に失われしやそれ懺悔せよ
　七　米こそや「核告白」をせよとぞや我書きしはや信時代向け
　　　(備考：拙著『良寛「風の歌」にちなんで――御友神学の省察』196−7頁：第十三首備考、参照。核体制を超え地球政治礼拝構造に入らむためなり。それを欣求し我この書書きたり！)