延原時行歌集「命輝く」(第2150回)(鳥取の春を楽しむ日帰りバス旅行)

                    

        延原時行歌集「命輝く」(第2150回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(213−9)
このところの歌、今も声聴くの歌、我らが書の歌、入来の歌、妻ぽつりの歌、友に献ぐ歌、箴言十三条の歌、英文著楽しの歌(三著添付参照)、我が英文思索の歌、楽しさの歌、この世界の歌、友よの道の歌、ひらけにひらく歌、笑み飛翔の歌、驚きぬの歌、友いのちの歌、御業の歌、我悟るの歌、鱈鍋の歌、妻と我の歌、友修行とその果ての歌(2015年4月1日〜10日)

    4月9日
            妻と我の歌八首

   父さんはいちばん近い友達や言ひし我妻絶後笑み増す   (備考:これ口癖なり。この心笑みに顕はる)

   かくしてや復活省察その解や我妻笑みに我や覚りし

   主イエスがぞ我愛するや訊きし折これら一切捨てしうえでぞ
   (備考:ヨハネ21・15)

   我妻や絶後笑み増し一切事捨てた上での境涯示す

   我妻の献身なくば我が学や成立ち得るや我や疑ふ

   かくまでに復活省察愛でし妻かくの如きの妻在るや世に

   我昔汝献身を何故になす妻に訊きしが黙し語らず(備考:「関西学院大学神学部に何故決心したるか」を結婚時に訊けるなり)

   今にして「友佑くため」とぞ知るや而して友や我なりしとぞ


        ♯               ♯


今朝も上の「4月9日」の歌に加えて、「昨日の歌」十首と「今日の歌」三首を収めます。


        〇(5月22日)何とかなるさの歌十首

   ノーちゃんは父さんとこに帰ったら何とかなるさ思ひたるとよ(備考:2010年12月1日新発田病院入院、手術台の上にてかく考へたる由、何度も述懐せり)

   この確信誠見事に当たりたり三年有余修行道佳し

   恐るべき大怪我なりしよくもまあ三年持ちし御業なりけり

   これはしも治らんとてぞ励むより箴言修行この一筋や   (備考:箴言恐るべき威力発揮せるなり)

   気魄満つ日々やこそ楽しきや幸せやなあ独りごちたり

   ノーちゃんよ父さんとこは昔より本作りのや修行道是

   父さんな時間無いなあいや常時十冊ありやへえ凄いなあ

   ノーちゃんも一遍言ふてみたかったかくして箴言打込みしなり

   ことのぞや真相これぞ執筆や大怪我勝る余裕ありたり

   我もしも十の原稿もしなくば心焦りて妻看るやなし

        〇(5月23日)誠見事にの歌三首

   我妻の幸せの元箴言ぞ闘病主軸誠これなり

   いと近き御神と共に歩みたる妻の修行ぞ三年有余

   God blessed the good day
       of self-reflection
       and self-dedication
   誠見事に
   描きたるこそ
(備考:延原信子英文箴言第一条:祝福の歌なり。2011年3月9日の作)




高齢者生協の第21回バスツアーは「鳥取の春を楽しむ」旅でした。すでに「もちがせ・流しびなの館」はUPいたしましが、本日は、鳥取・賀露(かろ)の料理店で、とれとれのちょっとリッチな昼食をいただいて漁港を散策。そのあと漁港の直売市場に立ち寄り、お目当てのいま人気のスポット「砂の美術館」の野外展示部分を、数枚収めます。美術館の内部は、明日に回します。






屋外展示では、公開制作中の作業現場もあり、見事な作品「アンネの日記」などあって、「幸せの鐘」をつくカップルもありました。

山陰特有の気候ですが、急に雲行きが悪くなって・・・・。

目の前に広がる大砂丘を展望して、「砂の美術館」の内部へ・・・。