延原時行歌集「命輝く」(第2718回)(長田港・兵庫運河)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2718回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    4月3日

          祝ひ言葉と脱稿の歌七首

 一 熱誠の友の新作ベストセラーかく窺ひて嬉し嬉しや
   (備考:鳥飼慶陽著『賀川豊彦明治学院関西学院同志社』東京・文芸社、2017年)

 二 作中に祝ひ言葉を贈れるも「神戸に来しや皆報はれむ」
   (備考:同書、371頁、参照)

 三 我一書いささか話ありたるもさて腰上ぐるかや今のこの時

 四 「哲学の喜び」脱稿面白し今のこの時滝沢語録
   (備考:『哲学の喜びーーチェンジの時代に、根底を省察する滝沢語録を読む。』と題す)

 五 我昔開拓伝道渦中にて恩師学びて哲学を識る

 六 敬和にてその学風練りに練り「哲学喜び」ここに完成
   (備考:完成には正当なる批判熟成を含むなり。それ、エピローグ「滝沢哲学の四景――我らと共に在す神の存在論的証明の試み」に盛りたり。これ、テキサス基督教大学にて教鞭をとりて(1982-83年)以来、三十余年にわたるアンセルムス研究の成果なり。滝沢の「我らと共に在す神」をアンセルムスの「神の名」による神証明の方法により究明したる成果なり。本篇は、「哲学入門」にて敬和学園大学に於ける現場の哲学講義の面白さ全開す)

 七 我が仕事邦文英書炸裂す四作中の一なる「喜び」
   (備考:『哲学の喜び――チェンジの時代に、根底を省察する滝沢語録を読む。』、『御友神学三変貌の考察――良寛ドストエフスキーホワイトヘッド、わが短歌神学日記Ⅱ』、『カール・バルトと滝沢哲学の<あいだ>――祈祷論、キリスト論、アンセルムス論を背景に「原受肉」の提言』、『Christology, Buddhist-Christian Dialogue, and Divine Ecozoics: Three Theological Adventures in Process Perspective』の四作同時進行中なり)





昨日午前のぶらり散歩のものです。アンズと共に新しい花(赤い花の名前は何でしょう?)も・・・市場への着物途中のひろばで、ツグミセキレイと・・・

年に数回、地元の「老人いこいの家」で古いものを持ち寄ってバザーのお遊びをしていますが、遺品を整理しておられる知り合いの方がりっぱな着物や多くの品々を自動車で何度も運んでくださいました。ありがたいことです。

(昨日は、延原先生から、次のようなメール便が届きました。ホンマカイナ?!といぶかりつつ・・・・
 「鳥飼先生 何という祝福の御仕事でしょう。衷心よりお礼申し上げます。貴兄の『賀川豊彦明治学院関西学院同志社』はお見事、ベストセラーですね。おめでとうございます。予言いたしました様に、これであなた方の神戸のお仕事は、一切が報いられます。右、お礼方々 草々不一
IXIA! 延原時行」−−昨日は毎日新聞に広告はでているようですが・・・)

午後のぶらり散歩は、来客と共にチャリンコに乗って・・・

上は「志里池公園」の日本一の桜の樹ーーヨメイヨシノーー満開にはなっていmせんが・・・

ここから「長田港」へ・・・

いつもの場所で、のんびりと油絵を描くおじさんとお会いしました。

すると、そこにヘリコプターが飛来して騒がしくなり、二艘の船が戻ってきました。兵庫警察の船と消防艇です。海の事故があったようです。

ここからさらにチャリンコを走らせえて兵庫運河方面へ・・・