延原時行歌集「命輝く」(第2151回)(鳥取「砂の美術館」)

                     

       延原時行歌集「命輝く」(第2151回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(213−10)
このところの歌、今も声聴くの歌、我らが書の歌、入来の歌、妻ぽつりの歌、友に献ぐ歌、箴言十三条の歌、英文著楽しの歌(三著添付参照)、我が英文思索の歌、楽しさの歌、この世界の歌、友よの道の歌、ひらけにひらく歌、笑み飛翔の歌、驚きぬの歌、友いのちの歌、御業の歌、我悟るの歌、鱈鍋の歌、妻と我の歌、友修行とその果ての歌(2015年4月1日〜10日)

    4月10日
         友修行とその果ての歌八首

   この友の主題やげにも偉大なり今生限り友修行哉

   その果てに父子ひらけのぞ御国待つ我らが在所ありて復活

   我が主ぞや友よとぞこそ呼びましぬ従ひ奉る父子ひらけまで

   従ふはただに倫理のことあらじ永久の汝の御国往くこそ

   如何様に今生我ら楽しむもその果ての永久なくば詮無し

   この宇宙詮あらばこそ楽しきや御友と共に父子ひらけ往く

   往く道や復活省察輝きて一書今ぞやベストセラーげに

   我妻の絶後笑み増し華やぎて御国の幸を告ぐるや凛呼

          ♯            ♯


今朝も上の「4月10日」の歌に加えて「昨日の歌」より次の歌を収めます。


          〇(5月23日)英文新稿の歌三首

   只今や英文新稿進みおりEcozoicsをぞ復活学へ(備考:”Divine Ecozoics and Whitehead’s Adventure or Resurrection Metaphysics in Tandem with Ryokan”なり。6月(4-7, 2015)に母校Claremont School of Theology, Pomona Collegeにての国際ホワイトヘッド学会: Seizing the Alternative: Toward an Ecological Civilizationにて発表すべし。Ecozoics=エコ生命学)

   間にや御友神学学びてや二学繋ぐや楽しも楽し

   真夜中に御友励まし受けてはぞこの仕事成す夢かうつつか

           我が館復活の家の歌四首

   我が館霊気満ちたり御神の真心一途に明らむる佳し

   この霊気復活省察しごとをぞ妹背天地に進め往くこそ

   過日はや古里帰り思ひたり遠き道来て越後仕事場

   二人して復活の家建てしぞや闘病執筆これなくば無し




延原さんの「朝の歌」とともに、爽やかな日曜日の朝です。

今回は、このたびの日帰りバスツアーの最後のみどころ「鳥取・砂の美術館」の内部の写真です。

年に二度、春と秋に兵庫県内をはじめ隣接する府県にでかけてきましたが、わが故郷・鳥取には今回がはじめての旅でした。

好天気にめぐまれ、美しい自然にふれ、少し贅沢な美味にもであい、和気藹々の一日でした。

すでに次回・秋の旅先も決まりました。こんども鳥取で、伯耆大山を借景として親しまれている「花街道」と、少し足を延ばしてあの名高い「足立美術館」の秋を満喫することになっています。


ところで、「砂の美術館」はいま「砂で世界旅行・ドイツ編――中世の面影とおとぎの国を訪ねて」をテーマに、ドイツの名城ノイシュバンシュタイン城をはじめ、おなじみのグリム童話やドイツの歴史と文化を彷彿させる不思議な世界が、各国の20数名の名工たちによって豊かに表現されています。


グリム兄弟、ヘンゼルとグレーテル、白雪姫、ブレーメンの音楽隊、カール大帝マルティン・ルターなどなど。